知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

6月の花嫁 JUNE BRIDE

2014-06-25 10:58:29 | 文化人類学
六月に結婚すれば幸せになれるなら
それはそれでよいことでしょう。
自分のことを言えば6月に結婚したのですが
本当に幸せにしてやれたかといえば自信がないですね。
つまりそういう自覚がある。
そんな男とは結婚してはいけません。

肥満は国を滅ぼすかも

2014-03-29 10:58:11 | 文化人類学
日本は先進国では肥満率が最低ランクだそうです。
アメリカは最高ランク。
アメリカには肥満を差別しては行けないと言う法律的な政策があるんだそうです。
日本は肥満を疎んじるところが強いので、肥満は避けるべき意識がある。
この風潮は大切だと思います。
肥満は社会的厚生を損ないます。
人の手を借りなければ生きていけないほどの肥満者が続出しています。
これは国を滅ぼすかも知れません。
アメリカの国力が低下しているように感じるのは、肥満のせいじゃないかと思うのです。

ホワイトデー

2014-03-14 09:08:39 | 文化人類学
バレンタインデーそしてホワイトデート
古来日本にはない習慣が蔓延っています。
それが経済成長に寄与しているのでしょうけど…
さて、バレンタインデーに太ったおばさんたちからチョコレートをいただきましたがハッキリって迷惑。
これにお返しするというのも気持ちが湧きません。
されど日本人ですから返礼をするという文化に浸っております。
しかし、中国のように賄賂を平気でもらうという気持ちは持ち合わせておりません…
ということで今日は一定の負担金を拠出してこのゲームを終わらせたいです。

ひな祭りもやらなくなりました

2014-03-03 10:54:18 | 文化人類学
長女が生まれたときは7段飾りを買って
妻の7段飾りとダブルでご披露したものです。
そのうち二女も生まれて
どういう訳かお内裏様とおひな様だけのセットをそれらの横に飾りました。
二女は不当な差別を感じたことでしょう。
それでも活気があってよかったのですけど
長女も中学生になってひな祭りなど面倒くさがるし
最大のネックは、曾祖母の介護です。
今は、ひな祭りどころではなくなったのです。
子どもが産まれて楽しいときはほんの5年くらい続いたでしょうかね…
今思えば楽しかったのです。


ハロウィンの宗教的意義

2009-10-29 06:38:08 | 文化人類学
我が国でもハロウィンが定着しつつあるが、
宗教的意義など考えず、ただ、商業的動機に基づいているだけ。

ウィキペディアによれば
ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていたのだそうだ。
これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた。601年にローマ教皇グレゴリウス1世が宣教師にケルト人へキリスト教改宗の策として、「ケルト人の信仰法である木の伐採は行わずに、木の真上にはキリストの神様がいてそのために木を信仰し続けなさい。と広めなさい」と言ったのがいまのハロウィンになったきっかけでもあるとのこと。

したがって、キリスト教以前の宗教的意義があるわけだ。

そう言う宗教的意義のことは、キリスト教徒の方々は分かってやっているのだろうか?
我が国でいえば、いろいろな神社毎に行われる祭礼に近いものだろう。
そう、豆まきみたいなものだろうか。

私にしてみると、ただでさえ年中行事が多いこの国でこれ以上祭礼は増えて欲しくないというのが本音である。
余計な出費もあるし…