知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

皮脂と顔の荒れ

2014-10-31 09:42:50 | 健康・医療
子どものころ全く気にならなかった顔の脂
中学生のころには気になって、朝も昼も夜も顔を洗ったものです。
今でも、朝、顔を洗って、2時間くらい経つと脂が気になるようになります。
しかし、脂の分泌量が減ったのでしょうか、昔のように石鹸で顔を洗うと荒れてしまいます。
風呂から上がった後には、スキンクリームを使用するようになりました。
皮脂は全くなくなっても困ります。

株主優待

2014-10-29 09:22:01 | 市場・マーケット
株主優待を利用すると生活費が浮くものがあります。
私としては、まず、吉野家 半年で300円の利用券が10枚、これは京樽にも使えて便利です。
それから松屋 こちらはカルビ焼肉定食などに使える券が1年に10枚、これも昼食や夕食で重宝します。
それにイオンの株主優待カードのキャッシュバック、私の場合は4%バックです。

しかし、まったく無意味なものもあって、パチンコの三共、これは今回の9月から導入でゴルフ場の5000円割引券。
私はゴルフをしないので、友人に差し上げるつもりですが、そもそもこのゴルフ場の利用料金が高すぎです。
したがって、友人ももらって迷惑でしょう。

ということで株主優待。
利用した方が得でしょうね。

つまり株式投資をした方が良いということです。

年老いた男は時の流れを知る日が来たのだろうか?

2014-10-28 09:01:29 | 音楽
ちょとマニアックな話です。
「マークⅡ」
吉田拓郎の初期の曲
正確に言えば、「イメージの詩」とカップリングされた小品曲
この歌の終盤で、「年老いた男が川面を見つめて時の流れを知る日が来るだろうか」となっている。
題名自体が私には謎の曲だったが、どうやら自動車の「マークⅡ」のようである。
しかし、歌詞には車のことなど全く出てきません。
島田準子さんに振られた時の記憶を歌にしたというのが有力な説です。
さて、年老いた男となった吉田拓郎は、時の流れを知るべき時期を齢かなと思うのです。
彼は今どう感じでいるんでしょうか。
何年か前のテレビ番組で島田準子さんと再会するのを観ましたけど
あれこそが時の流れだった感じがします。

祖父母が思うほど孫は祖父母を思っていない

2014-10-25 10:10:47 | 世情
息子と話をすると
祖父母が思うほど孫は祖父母を思っていないことがわかります。
何よりも清潔感の部分に嫌悪を持つようです。
確かに年寄りは、清潔という部分で気配りは難しいかもしれません。
「汚い手で作ったばあちゃんの料理は食べたくない。」
かような意見を持っているわけです。
祖父母は血筋が通じている分、孫の苦言を耳にしても怒りません。
昔なら、爺さん、婆さんが激怒すると大変な折檻を受けたものですが
今は大事な孫
大切にされています。

なぜ犬や猫を飼うのか…気持ちがわかってきました。

2014-10-24 10:05:26 | 由無し事
子どもたちが小さかった頃
大変だったけど楽しかった日々
子どもが大きくなると親を相手にはしません。
少しずつ社会へ溶け込み
親の介在する余地が少なくなります。
それは当然のことなのに、どうしても寂しい気持ちはぬぐえません。

昔日の思い出を追いかけて
いつもそばにいてくれる犬や猫に愛情を転嫁する。
そういうことなのだろうと感じます。

やがて孫が生まれると、今度はその思いを孫へと向けるのでしょう。

50周年の疲れ

2014-10-23 10:05:07 | 健康・医療
新幹線も50年
恐らくインフラも相当痛んでいるのでしょうね。
同じように人間も50年過ぎると痛んできます。
体、心すべてが弱ってきています。
ストレッサーが増える中で、それへの耐性が低下していくから、
病んでしまう人は増大します。
だのに定年延長だとか言われるとお先真っ暗です。
自殺者が増えるのもわかります。
ある程度ゴールが見えるとラストスパートもできるというものです。
それを考えると、この国の未来はただ暗いとしか言えません。

介護地獄の加速

2014-10-22 09:27:39 | 世情
行年61で父が逝った。
逆縁で残された祖父母が89歳。
その面倒を見る後家の母は71歳。
介護地獄は始まっていたが、加速している。
母も十分な高齢だが、祖母が寝たきりになった。
血のつながらない年寄りの下の世話は大変である。
我が家は地獄の様相を示している。
これではもたない。
共倒れになるかもしれない。

こういう家庭が、多くなっていると思う。