知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

自動車の目指すべき姿

2007-07-16 17:26:44 | Weblog
人を殺さない自動車
二酸化炭素外排気ガスを排出しない自動車
100%達成は無理かもしれないが
これを目指して、今のうちに金を稼いで
その金で研究に没頭する。
それが自動車会社なのかもしれません。
そのためにトップダウン型の社風がいいのか
ボトムアップ型の社風がいいのか
T社とH社
この先、技術競争が見物です。
この2社の牙城が崩れない限り、
我が国は安泰だと思います。

評価の寛大化傾向

2007-07-16 10:03:15 | Weblog
ここのところアマゾンマーケットプレイスを利用して古本の購入をしておりますが、それも評価と異なる商品ばかり。
それも評価を下回る物が多く、その大半は書き込みが施されているというものです。
個人的には、書き込みがあった段階で評価を「良」とするのは、どのような考えなのでしょうか?
まぁ、売りたいから過大に評価するのは、本人の勝手ですが、それを信じて劣悪な商品をつかまされるのも嫌なものです。

同じように人の評価についても同様なことが言えます。
どうしても日頃接している部下に対しては高い評価をしてしまうものなんでしょう。
昨年、給与制度に成績評価をしっかりと組み込みました。
その評価はS、A、B、C、Dです。
Sだと高い昇級がえられます。
Bだと給与は現状維持です。
Dだと降給と場合によれば降格が伴う可能性があります。
問題は、制度の導入そのものではなく、以下に厳密・公平な評価を行うかです。
残念ながら、それを実行し得る評価者などいないのです。
だから、みんな甘い評価を行い、S,Aが連発されます。
管理部門も甘い評価をしていると分かっているから、最終的な評価はA,B,Cしか付けられず、本来の成績評価を給与に反映させることが不十分になります。
特に部門を統括する部長職は、2年程度で異動させるため、結局事なかれ主義が蔓延し、評価の不全との相乗効果を呈してしまいます。

そういうことで評価をすると言うことは難しいと思うわけです。

すかいらーくグループ…夢庵のクレーム対応

2007-07-16 00:42:51 | Weblog
先日、夢庵を利用して、食器の洗浄が不十分なため不快な思いをしたとクレームを申し上げたところ、店長本人が詫びの申し入れにいらっしゃいました。
ついでにすかいらーくグループの今後資本政策と事業展開について伺いましたが、これくらいの対応ができているので、投資適格だろうなと判断しました。
いつか再上場の時には、投資を検討したいと思いました。
まぁ、謝れば済む問題ではあったのですが、店長自らが来たことを評価しました。
そういうマニュアルなんだろうけど、そういう対応ができないところも多いので、敢えて好意的な論評を書かせていただきます。