知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

バイクの馬力もグローバル化

2007-07-07 08:06:23 | Weblog
日本自動車工業会は7月6日、最高で100馬力までとされていた二輪車の出力規制を撤廃したことを明らかにしました。
6月29日に国交省に届け出を出して受理されており、翌30日から撤廃だそうです。
二輪車の最高出力の規制は、多発する二輪車の死亡事故を減らすことを目的に、1990年に国からの要請を受けて業界の自主規制として、導入されていたようです。
上限値は排気量1000cc以上なら100馬力、250ccなら40馬力などと排気量ごとに10段階に定められています。
ただ、国産だけが規制対象で、海外で生産した国内メーカー製の輸入車も適用外
となることなどが問題視されていました。
国内では最近、中高年などを中心に海外製の高出力のバイクの人気が高まっています。

国内の二輪各社は、これまで出力規制に対応するため、国内市場に海外向けと比べて約4割も最高出力を抑えた製品を投入するしかなかったのだそうです。
自主規制の撤廃を機に、本来のエンジン性能に合わせた製品に切り替えるメーカーが増えるでしょう。

かつては私も250cc45馬力を乗り回していましたが、いつしか250ccクラスが40馬力に規制されて物足りなく思っていました。
1000ccのバイクにはあこがれがあります。
しかし、1000ccを乗るには、今の免許では乗れません。
しかし、親父ライダーとしてデビューしたくてウズウズします。