自転車トレーニングで寄る行きつけのカフェにおいて、毎月初めの最初の日曜日の朝に Motorcycle & Coffee が行われている。集まってくるオートバイ野郎に聞くと、この集まりは主催者は不在で任意による集まりであるとの事。集まりは回数を重ねる毎に大きくなっており、噂を聞きつけたオートバイ野郎どもが日曜日のツーリングコースにこの場所を組むと聞く。駐車場は決して広くはなく200台も入れば一杯になってしまうが、入れ替わりが激しくどんどんやって来て、どんどんと出て行く。
ハーレー、ドゥカッティ、トライアンフ、ウラル。ツーリング、オフロード、カフェレーサー。多種なオートバイが一同に集う。人々はコーヒーを片手に互いのオートバイを観賞し合う。僕もバイク(自転車)で参加(笑)。自分の嗜好はウィンテージとオフロードであるが一部のオートバイを紹介したい。(以下)
年季が感じられる、ハーレーデビソン。
英国のトライアンフ、人気が高い様で沢山有りました。
B S A です。
ノートンです。
BMWのRです。
BMWGS1200です。
ハーレーベース、カスタムバイク。
カフェレーサーです。
シートの下にホーク(斧)が取り付けてあります。
何に使うのだろうか?
そして、今回一番目を引いたのがこれです。(以下)
モトクロッサーでしょうか、
色からして、ミリタリーバイクかな?
後部にはライフルケースがあります。
前部左右のガソリン予備タンクが渋いです。
実はこのオートバイはハーレーデビソンです。
目を疑いました。
この日ばかりは自転車の駐輪場所がオートバイに占領されます。
ライダーにとって今の季節は暑すぎず寒すぎず走るには好い季節である。この日オートバイと自転車に乗る人々の違いを色々と感じた。オートバイ野郎の方がオープンで互いのマシンについて語りたがる傾向がある。なぜだろうかと思った。その一つはマシンの時代的、生産地域的な幅がオートバイは広いのに対して、自転車は地域的な幅はあっても時代的な幅が狭く機械よりも機能、古い物よりも最新の物に価値が置かれているからだと思う。オートバイ野郎は自転車乗りにはない楽しみを持ちえているのだ。
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