この夏、米国のOutside Magazine で紹介されたプロスキーヤーの Kalen Thorien さんがアウトドア愛好家の内で話題になっています。それは彼女のオフシーズンの過ごし方がアウトドア好きな人々にとって一つの理想の形となっているからです。彼女はオフのシーズンを大好きなランドクルーザー60で1993年に製造されたビックフットという生活用品を詰めたキャンピングトレーラーを牽引して広大なアメリカの荒野に出かけて過ごしているからです。荒野ではギターを引いたり読書をして過ごしている様子です。彼女のランドクルーザー60はアメリカで販売されたFJではなくてカナダから持って来た走行距離は25万マイルを超えているディーゼル(HJ)仕様です。彼女はこの60をトレーラーと共に2年間愛用していますが、 best purchase of my life. 私の人生の中で最高の買い物、とランドクルーザー60を賞賛しています。考えたら分る事ですが、若い女性が一人で荒野(リモートエリア)に出かける事は勇気のいる事です。しかも故障の懸念の少ない最新のSUVを駆って行くのではなくて製造から30年が過ぎたランドクルーザー60で、しかもトレーラーを牽引するのですからランクル60を信頼していなければ成し得がたい行為なのです。そして、このスタイルこそは彼女の夢であったそうです。
Pro Skier and adventurer Kalen Thorien is based in Salt Lake City, but she lives a nomadic lifestyle made possible thanks to an old Toyota Land Cruiser and the Bigfoot trailer she pulls with it. We caught up with Kalen outside of Salt Lake to talk about her Cruiser and camper setup, how she manages her gear, and what she loves about life on the road.