先週末もスカッ!と朝からコカコーラ。
人々がインデアンサマーと呼ぶ秋の中の夏が訪れて終末から日中の気温が25度を超す暖かい日々が続いている。しかし、この温暖な気温は今週末までは持たず週末には雨が予想され気温は下がるとの事。コカコーラを美味しく飲む事が出来る時間(条件が揃う)っていうのは幸せな事なのだと思ったのが今年のインデアンサマーの収穫。コカコーラは走行後半のカロリー補給でもあります。
ロードレーザーで飛ばしながら多くの場合頭の中は空だ。しかし、時々『なんで俺はこんなに一生懸命走っているんだ?』と自問する事がある。思いっきり走る事が楽しいから走っているのだ。というのが即答の心の声ではある。中年期を迎えてからロードバイクを始める人々には健康維持という共通の理解も有るようです。具体的に掘り下げて言うと、高額なアメリカの医療費を憂いて『今後の健康の為に医者や薬に高い金を掛けるのは馬鹿らしい、それだったら多少高い自転車に金を掛けた方がいい。』という計算的な思考です。始めるには金銭的敷居が高いと言われるロードバイクですが長い視野で健康を考慮すると自転車の値段というのは高価ではないという理解。高価なバイクを購入するための巧妙な家族への説得理論だとも思う(笑)。僕はただ、コカコーラが楽しく飲める事を重要視してロードバイクを楽しんでいる。ロードレーサーに乗っていると体力的な欲が出てきます。その一つが息子達と一緒に走りたいという欲。そして、どうやらその欲は近い将来に生きていれば叶える事が可能であると最近感じてきている。そうすると更なる欲が出てきて、今度は孫と一緒にロードレーサーで走りたいという気持ちが出てくる。自らの体力を過信しているのも事実ですが、細く長く健康に生きる為の一つの目標として頭の隅に軽く置いて置こうと思っている。
前方から一台の青いタンディム(二人乗りロードバイク)が近づいてきます。すれ違う時にその姿を観て、おおーっ!/と驚きました。前に乗っているのは青年。そして、後ろで必死にペダルを漕いでいるのは80歳を超えているだろうと思われる御爺さんだった。
...ああいうのも有りだなと思わされた機会でした。