家内の知人が我家に遊びに来て、お茶とおしゃべりを楽しんだ後に箱に入ったパズルを置いて帰っていった。1000枚から成るパズルはとても複雑で手に負えない、ギブアップ。もう諦めたからあげます。という事で、早速お客さんが帰ると、その場で床にパズルをばら撒いて格闘が始まったのだ。
あっ、僕ではありません、かーちゃんが...熱くなってしまったのだ。
それから一晩明けて、翌日の夜に、
完成!
延べ12時間を経過した。(嬉)
お陰で僕は家事が大忙し。(汗)
...とりあえず終って良かった。と、思ったのも束の間、
翌日の朝には、
再び、次期プロジェクトが始まったのだ、(汗)
...
2日間経過、
これは、てごわい...なあ。
道は長そうである、後には引けんだろ。
...
こうして1000枚から成るパズルみると、目標は完成である。しかし、完成すると熱は冷めてしまう。即ち過程こそが楽しみなのだろう、しかしその過程というのは悪戦苦闘のストレスの中でもがくのが現実なのだ。
...思った、
これって、男の旧車道(車趣味)に似ていない?
いや、それだけではない。これが人生の縮図なのかも知れないな。
パズルは人生の経典だったのだ。