リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

結婚披露宴でクラスターなんてかっこ悪いでしょうが

2020年10月23日 | 日々の風の吹くまま
10月22日(木曜日)。☀☀☀。ずいぶん寒いなあと思ったら、あら、低温注意報が出ている。もしかしたらみぞれが降るようなことを言ってるけど、まだ10月だってのに、しぃ~らないっ。みぞれが降ったらどうしよう。長靴、履けるかな。3日前の朝に外反母趾と巻き爪がひどい右足の親指を家具の角にガッツンとぶつけて以来、ずっと痛くて靴を履いて歩くのがちょっと辛い。指全体が赤くなっていて、指先はちょっとさわっただけでも飛び上がりたいくらい痛いから、衝撃で爪が余計に指に食い込んで傷ができたのかもしれない。アルコールで消毒して抗生物質入りの軟膏を塗って軽く包帯で包んでいるんだけど、それだと履ける靴が限られて、あぁ~あ・・・。

コロナ第2波で、きのうは24時間の新規感染者数がこれまでの最高の274人。その多くは結婚披露宴や葬式といった大人数の集まりでの感染で、列席者がそれぞれの地方や職場に持ち帰ったウィルスを広げているという図式らしい。人の接触はsafe sex(安全なセックス)をもじってsafe six bubble(6人の安全バブル)に留めるように言われているんだけど、結婚式となればなかなかそうは行かないんだろうな。特に感染者の多いサレーは村中が総出で結婚を祝うような文化にルーツを持つ人たちが多いから、宴会場を閉鎖してもまだどこかで50人とか100人とか集まって、2日越しの披露宴をやっているのかもしれない。それに10日前は感謝祭の三連休だったから、家族の集まりや不特定多数が大勢集まるイベントがあっただろうし、感染者の数が増えるのは当たり前かな。

でも、大勢の集まりは危険だから避けるようにと口を酸っぱくして訴え続けて来たボニー先生もそろそろ堪忍袋の緒が切れそうな感じで、このまま勧告を無視しての盛大な披露宴や葬式の問題がなくならないなら、新たに結婚許可証に招待できる人数を制限する条件を付けたり、屋内での集まりを制限するなどの規制強化に乗り出すつもりでいるとのこと。集まれる人数に制限があるのはそれなりの理由があるのに、クラスターの発生には感染者1人で足りるのに、それを無視して大人数が三密で集まるイベントをやってはウィルスを広げるから、いつまで経っても感染が下火にならなくて、おかげで関係のない人たちも含めて社会のみんなが「普通の生活」に戻れないでいるわけで、何とも迷惑きわまりない人たちだこと。

それにしても、今は医者に見てもらうのも難しいときなのに、足、痛いなあ。化膿しているようではないけど、このまま治ってくれるといいなあ。できるだけ歩き回らないように、1日コンピュータの前やミニチュア工房で座っているけど、これでは運動不足になっちゃいそう。それでも、腰を落ち着けられるおかげで、15作目になる10月のプロジェクト「ドナの憩いの家」に照明が灯って、後は電池ボックスへの配線を固定するだけ。何だか秋の夜長っぽい雰囲気だなあ・・・。