リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

今日はZOOMの練習とインフルエンザの予防注射

2020年10月15日 | 日々の風の吹くまま
10月14日(水曜日)。☀☀☀。嵐が去って、台風一過とは言い難いけど、秋らしくさっぱりとした朝。でも、南東側の空を刻々と姿かたちと色合いを変えながら進んで行く雲の壮大なことと来たら。ほんとに空の曇というのはいつも見飽きないな。









午前中、ラップトップをミニチュア工房に持ち込んで、カレシを相手にZOOMの練習。だいぶ前にアプリをインストールしてあったんだけど、そのときに自分の顔を見て、あ、カメラがオンになってる、でおしまい。でも、Arts Clubのオンラインオークションで射止めた「芸術監督アシュリーとのおしゃべり」が来週の火曜日にZOOMであるので、英語レッスンで使い慣れているカレシを指南役にしたてて付け焼刃で覚えることになって、あれはどうするの、これはどうするのとうるさいワタシに、カレシがオフィスとレクルームの間を行ったり来たりしての指導。ほんのちょっと手こずったところもあったけど、無事にミーティング開始。普段見ることのない相手側の画面を見に来たカレシが部屋のすぐ外で言ったことがZOOMの画面からも聞こえたからびっくり。へえ、ラップトップのマイク、意外に高感度なんだね。

ひと仕事が無事に片付いて、ランチが済んだら、インフルエンザの予防注射を受けに揃ってスーパーの薬局へ。予約したときにダウンロードした「承諾書」の質問にきのうのうちに回答して、印刷して、サインしてあったので、予約確認メールの指示の通りに肩口を出しやすい半袖シャツの上に厚手のジャケットを羽織って、マスクも用意して、今日のウォーキングの半分。スーパーの入口でカレシにマスクを着けさせて、薬局で承諾書を出して、衝立で囲んであるところですごいイケメンの若い薬剤師くんによる注射。いつも思うんだけど、薬剤師さんがすると看護師さんのよりもていねいで、え、もう終わったの?というくらい痛くない。シニアの私たちは無料なので、店内で10分ほど過ごすついでにちょこっと買い物。

帰り道にカレシにマスクを外してもいいよと言ったら、「大丈夫。冬の寒いときには鼻も喉も乾かずに済みそうでいいね」。まあ、自分の吐く湿った温かい空気を吸い込むから、空気が乾燥する冬には確かに呼吸が楽な感じがするし、鼻や喉が乾燥しなければ普通の風邪の予防にはなりそうかな。カレシは帰り着くまでマスクをしたままで、ふむ、マスクなんか絶対にするもんかと言っていた人が、何の心境の変化なんだろうなあ。ま、いいことではあるけど。