リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

おしゃれな電気スタンドと観葉植物ができた

2020年10月22日 | ミニチュア工房にて
今日は低くなった日差しがたっぷり入って来るミニチュア工房でほぼ1日。フェルトで創作してあった赤いスリッパの上に黄色いポッチの飾りをつけてから鉢ものにかかるつもりが、なぜかソファの横の丸テーブルに置くスタンドの方に寄り道。説明書を絵を見ると、紙の台にハトメとビーズを重ねた本体に、ワイヤを丸めたアームをつけて、そこに豆電球を括り付けて、印刷したシェードを被せるという何とも雑なデザインで、ああ、こりゃダメだ。宝の箱を引っかき回して、シェードには品のいい白い布切れ、本体には真ん中に穴の開いている平たいビーズ2種類3個とハトメ2個。紙のシェードをテンプレートにして布を切って作ったシェードの縁にピコットレースを貼ったら、けっこうエレガント。ビーズ3個を重ねて本体を作り、途中何度も電池ボックスを使って電球が点くことを確認しながら、ハトメ2個に電球のワイヤを通して固定して、ワイヤを本体に通して底から出し、黒いワイヤを曲げて作ったアームの足をハトメに差し込んで、シェードを取り付けたらでき上がり。接着剤が乾くのを待って、丸テーブルに固定して、ワイヤはテーブルの後ろの壁の下の穴から外へ。



ランチの後は酒屋へひとっ走りして、帰って来てトンボ返りでウォーキングに行って、今日の「活動」が終わったらまた工房入り。今度こそは鉢ものを作ろうというわけだけど、キットに付いて来たのはプラスチックの花と緑の枝で、いかにもおもちゃという感じ。そこで「温室」のキットの箱を開けて観葉植物の葉を印刷してある紙を出してコピー。小さな部屋だからと選んだのは横に広がらないサンスベリア。玄関脇の家具の上に置くのにちょうどいいサイズ。


花もあった方がいいなあと、紙で葉っぱと黄色い花を作って、花瓶に生けた形にしてサンスベリアの隣に。暖炉の上がちょっとさびしいので、垂れ下がる観葉植物を置いてみようかと、緑色の紙をたたんで小さい葉っぱをたくさん作って、緑色のワイヤにぺたぺた。端に置いたら、うん、いい感じ。どのキットにも観葉植物や花があって、観葉植物はほぼ同じだし、花もだいたい似たり寄ったりだし、これまでの説明書は全部取ってあるから、15作目ともなるともう慣れたもの。ついでにと、玄関の外に置くプランターも作ったけど、後はあした、あした・・・。