リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

寄り道しながら仕事の終点に到着

2020年10月12日 | 日々の風の吹くまま
10月11日(日曜日)。☁☂☂。寒っ。起きて外の気温を見たら何と9度。昼前から雨が降り出して、風も出て来て、またまた強風注意報。よぉく荒れるねぇ、ほんとに。ま、食べるものはたっぷりあるから、今日はウォーキング以外はどこにも出かけずに、ひたすら巣ごもりして仕事モードだな。あと7ページだから、がんばろっと。

ひと休みのときにスマホでニュースを見ていたら、オーストラリアでコロナウィルスは紙幣やガラス、ステンレス、ビニールなどの表面にかなり長い間生き残るという研究報告が出て、それをトロントの大学の「専門家」が解説。これがああであれがこうでと長々と説明した後で、締めくくりが「つまり、手を洗いなさいということです」。あはは、それ、パンデミックが始まったときから耳にタコができるくらい言われてることじゃないの。研究報告でもそう言ってるらしいけど、手洗いが最善の自衛策のひとつと言うことを改めて確認してくれたこの専門家氏には「いいね」をあげたいね。研究自体は相反する研究報告もあるそうだから、どの専門家にもはっきりわかってないことには変わりがないんだけど。

あと4ページというところまで来てまたひと休みしていたら、カレシが「手動で水を汲み出すポンプがあればいいんだけど」。野菜のくずを貯めておいて土を被せておいた大きな鉢がいくつもあって、雨が降ると下に敷いてあるトレイになみなみと溜まる水は堆肥の層を通って来て栄養たっぷりだから捨てるのが惜しい。プラスチックの容器ですくい出して使っているけど、手動のポンプがあればバケツにまとめておけるから、どこかで売っていないか探してくれというわけ。そんなの自分で探せるんじゃないかと思ったけど、仕事に戻る前にちょこっとググって、すぐにみぃ~っけたっ。カレシにアマゾンのページを見せたら、「それ、いいね。すぐに注文して」。はぁ~い。ちゃっちゃと注文したら、夜にはもう「発送済み」のメールが来て、カナダポストによる配達予定は20日だって。

追い込みで仕事をするつもりが、けっこうひと休みがあって、ついにはミニチュア工房で2日かけて作ったのに気に入らなかった「ソファ」を壊して、捨てたパーツを自分流に作って1時間足らずで新しいのを作り直したりと、何だかんだと寄り道。それでも9時前には最後のページに到達して、翻訳担当へのコメントを見直して、第5章の校正は完了。もう次のファイルが来ているんだけど、とりあえず明日は「遊びモード」ってことにしよっ。

作り直したら・・・