リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ヘルシーにおいしく食べるのが一番

2019年09月30日 | 日々の風の吹くまま
9月29日(日曜日)。☀☀。空いっぱいに白いふわふわの雲がぷかぷか。きのうから風が強くて、吹き上げられて来た落ち葉が23階の広いルーフデッキをくるくる回って、手すりを越えてまたどこかへ。最上階の屋根の上まで猛スピードで垂直に吹き上げられて行く落ち葉もあって、秋の乱舞は見飽きることがない。カモメもカラスも空中サーフィンを楽しんでいるようで、困っているのはメタボ気味のハトぐらいなものか。(街中は食べ物屋が多くて、歩道際の食べ残しのポイ捨てが後を絶たないから、アライグマなんかころころのメタボ体型・・・。)

メタボといえば、けさは昨日すとんと落ちた体重がほんのちょっとだけアップ。晩ご飯が「何ちゃってすき焼き鍋」だったからかな。(豆腐を食べた次の日はなぜか一時的に体重が増える。)きのうのすき焼き風は牛肉と豆腐としらたきと白菜で、日本酒と減塩醤油だけで味付け。(砂糖は使わない。)元々鍋物料理はあまり知らないし、2人しかいないので旧居でもごくたまにテーブルで鍋をつつく程度だったけど、住み替えてからはそれもほとんどなくなって、たまにレンジで調理した「何ちゃって」版が食卓に上るくらい。青竹の汁で緑色に染まったご飯を炊いているうちに、むいた枝豆を付け合せるのがめんどうになってそのまま鍋に放り込んで、お皿にはすき焼きのボウルと竹ご飯のお椀だけという手抜き。でも、久しぶりでおいしかった。

何しろ極楽とんぼ亭のシェフは何でも自己流の「何ちゃって○○料理」にしてしまう習癖があって、アジア料理となると中華も韓国も東南アジアもごちゃまぜで正体不明だから、「アジア料理」と言うしかない。アジア料理全般がそういう感じだけど、特に日本食は砂糖と塩分(塩、醤油、味噌)をたくさん使うのでほんとにヘルシーなのかな。ワタシは甘い食事が好きじゃないので、料理には砂糖を使わないし、カレシの心臓バイパス手術の後はアジア料理の塩味もぐんと薄くなった。アジア食品はラベルの成分表を見るとどれも食塩を含めたナトリウムの量がすごい。その土地の気候風土に合った「おいしさ」が生み出される過程でそうなったんだろうけど、それでも「和食はヘルシー」の評判とは裏腹な感じがするな。

ちなみに今日のメニューは「鶏もものサテイ(風)」、三色発芽玄米のご飯、蒸したパティパンかぼちゃ。エア(ノン)フライヤーを使うと余分の脂肪が抜けて、しかもさっぱりとジューシーにできあがるのがいい。うん、健康な食生活とは、おいしいものをヘルシーにおいしく食べることかな。

   

   
   明日天気になぁれ