リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

昔は通勤もキーボードも楽々だったような・・・

2019年09月24日 | 日々の風の吹くまま
9月23日(月曜日)。☂☂☂。秋、初日。何だか急に寒くなってきたような感じで、まだ早いかなと思いつつ、足元の方にかけていたハーフサイズの毛布をフルサイズのに切り替え。長期予報によると、この秋は西部では平均より気温が高く、雨も多いそうだけど、体感としてはほんまかいなぁというところか。まあ、バンクーバー圏としては異常なくらい寒くて雪の多い冬が2年続いたから、雨が多くても凍らないでくれる(普通の)冬に戻れるのはうれしいね。(西岸海洋性気候帯だから、冬はいやでも雨が多いんだけど。)

天気がこんなんだから気分も何となくだらぁ~ん。月曜日だから、仕事に行かなきゃならない人たちはもっとだらぁ~んな気分だろうな。朝のラジオからは、エンストだのスリップ事故だので、あっちこっちで渋滞、渋滞の通勤地獄。まあ、いつもの通勤風景と言ってしまえばそうなんだけど、私たちが揃って現役でダウンタウンまで一緒に車で通勤していた頃はまだ渋滞はなかったし、路駐も楽だったなあ。でも、あれはもう30年以上も昔の古き良き20世紀の話で、今ではリタイア暮らしでよかったぁ。働き終わったから一線を退いて、通勤道路を次の世代に譲ったみたいなもんでしょ。

きのうの夜に使い慣れたキーボードが頓死して、急遽買い替えた新しいキーボード、ブランドは前から気に入っているLogitechなんだけど、何だか小さくなったなあという感じ。ラップトップの狭苦しいキーボードに慣れた人たちのためにコンパクトサイズを作ったのかと思ったけど、50年以上前の手動の英文タイプライターで始まったタイピング歴を振り返ると、大昔のタイプライターのキーの部分もまあこれくらいの大きさ(狭さ)だったかな。何たってタイプライターにはテンキーパッドなんてものがなかったし、間に方向キーなんてものも挟まってなかったもの。電子機器のキーボード歴の方がずっと長くなってしまったから、新しいサイズに慣れるのにちょっと時間がかかるかもしれないけど、キーボードがないと日本語を書くことができないので・・・。

   

さて、明日はマンションの防火設備の点検で、朝から検査の人が来るし、鍵を預かっている同じフロアのエリザベスが不在で彼女の部屋の検査にも立ち会うことになっているし、正午には道路向かいの銀行に行って、年金貯蓄口座(RRSP)を個人年金基金(RRIF)に切り替える手続きをしなくちゃならないしで、リタイアしても通勤のストレスがないだけでちっとものんびりじゃないような・・・。