リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

フェリーのオンライン予約/猛暑の中の観光

2024年07月06日 | 日々の風の吹くまま
7月5日(金曜日)。☀。とうとう猛暑注意報。場所によっては(つまり内陸の方は)30度台、バンクーバー市内は多分27度とか28度とか。きのうは暑かったぁと思っていたら、最高気温は26度で、やっぱり暑かったなあ。で、今日はもっと暑くなるという予報だけど、はてな。

今日の一番先の「やらなきゃ」仕事はビクトリアへ行って帰って来るフェリーの予約。カレシがゆうべ公営のBCフェリーの予約サイトをチェックしたけど「何かいまいちよくわからない」。おいおい。カレシは自分が気に入るようなハイテク装置の操作習得できるんだけど、それ以外はなぜか???となって「何かおかしい」、「どうなってんだ、これ」の連続。結局はワタシが乗り出してやってみると簡単に済むのにカレシがやると複雑界のモンスターになるから不思議。どうやら問題はカレシが普段使っているラップトップ。タッチ式だからちょっと画面を大きく設定するとまだ下の方に重要な情報があるのに気付かないわけ。ま、言うなればそれがカレシなんで、50年も付き合っていると裏表わかっているからワタシは慌てないけど、それでも・・・。

結局、通販や寄付の支払いなどでオンライン処理に慣れているワタシがカレシの後ろからマウスを操って行きは何時にする?あれこれ考えてターミナルまでは1時間は見ておくとして、30分前にターミナルに着いていなければ予約は無効になるので、午前10時出港を選んで、同日の帰りの便は急ぐこともないので午後8時を選んでクリック。予約はカレシの名前だけど、連絡先はワタシのメールアドレスを入力して、お遊び用のワタシ名義のクレカで先払いして、予約確認のメールを確認して、よしっ、ビクトリア行きは確定(ほら、簡単にできるのに何でわざわざ難しくするのかなあ・・・)。BCフェリー公社から確認メールが来てみたら、シニア(65歳以上)の私たちは何と乗客料金が「無料」。ほんとぉ~?BC州民だけらしいけどちょっと粋だね。じゃあ、今日のお出かけ。行く先はブリティッシュコロンビア大学にある人類学博物館とバンクーバー市内南のオークストリートにあるヴァンデューセン植物園。

暑い中をなぜか渋滞している中を大学構内に入って、ひたすら走ってやっと駐車場を見つけて、道路向かいの博物館へ。ここはワタシも前から来たかったところなんだけど、北アメリカの先住民に関する歴史の説明と展示品は、ヨーロッパ人のエスターにはたぶんそれまでは存在さえ知らなかった新鮮な歴史の発見というところかな。ワタシが興味があるのはやっぱりBC州の先住民とアイヌ民族とのつながりだけど、南太平洋の島々の民族の展示物もひっくるめて、さらにはもっともっと前に袂を分かった民族のことを考えて、うん、人類はみんなどこかでDNAのかけらがつながっていて、奥が深そう。ヴァンデューセン植物園の外のレストランでランチをして、昔ゴルフ場だったところにできた植物園の中をそぞろ歩き。日陰は涼しいけど、ワタシの腕はあっという間に真っ黒け。天気サイトをチェックしたら気温は28度。はぁ、あっつぅ~いぃ~っ。

人類学博物館(ブリティッシュコロンビア大学)




ヴァンデューセン植物園







写真撮影の花嫁さん(お婿さんはどこ?)



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