リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

街路樹のたわわな実は誰でも手が届きそうだけど

2019年09月10日 | 日々の風の吹くまま
9月9日(月曜日)。☂☁☀☂☁。ほんっとにもう何とも落ち着きのない天気だけど、夏が確実に終わって、これからはどんどん秋に向かうんだな。月曜日だからってわけじゃないけど、今日はちょっとばかりやる気がある感じで、朝ご飯が終わったら、まずはクロスワードを9分で片付けてストリーク29日。雨が上がったのを見計らってウォーキング。10番アベニューから5番ストリートに回ったら、街路樹に何やら見慣れない実が鈴なり。キウィのようでもあり、梨のようでもあり。公道の街路樹に大きな実のなる木を植えるのは珍しい。旧居の外は桜並木で、毎年ミニバンに乗った中東系風の家族連れがはしご持参でやって来て実ったさくらんぼを片っ端からもぎ取っていたことがあった。引き上げた後は芝生に折れた枝がごろごろ。かなり古かった桜の木は数年後に傾いて危険になって切り倒されてしまった。

ニューウェストの街路樹はそんな目には会わないで済んでいるようで、ある家の前庭にはりんごの木、別の家にはイチジクの木があって、たわわに実をつけている。実の付いた枝が歩道にはみ出しているから、誰でも通りすがりにもいで行けそうだけど、いつ通りかかってもちゃんと実がぶら下がっている。歩道際にトマトを植えている家もあって、ここもプチトマトが豊作。そういえば春には庭の塀の外に沿っていちごを植えていた家もあったな。でも、市役所の外の緑地を利用したコミュニティガーデンには「採らないでください」という標識が立っていたっけ。とうもろこしやトマト、ひまわりが育っていたけど、「採らないで」ということは誰かが植えて丹精した作物を盗んで行く人たちがいると言うことだろうな。

日課が済んだら、ねじり鉢巻の気分でミニチュアのドラムセット作り。実は最初に作った太鼓のセットがどうしても気に入らなかったので、いずれ分解して自己流で作り直すことにして、最終的に4つになったキットの別の箱の材料と交換。今度は完全に自己流で作業を進めてまあまあのものができたので、今日は太鼓に付けるスタンドやシンバルを作って仕上げ。つるつるの紙の胴につるつるの(針金入り)ホイルのテープを糊付けするのは至難の業で、さらにスタントの豆粒のようなプラスチックのビーズをつるつるの胴に糊付けするのもまたタイヘン。速乾性の糊でもすぐにはピタッと付いてくれないのに、指に付いた糊はあっという間に乾いて指先がくっついてしまうから困ったもんだ。でも、気合を入れて午前と午後にがんばったおかげで、何とか見られるドラムセットができ上がって、ばんざぁ~いっ。

   

青空に白い雲がぷかぷか浮いていた午後。いつもの時間に買い物に行ってスーパーから出て来たら、あちゃ、にわか雨かあ。徒歩3分でも肩から背中にかけてすっかり濡れてしまって、いやぁ冷たいっ。