リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

土曜日ってどうしてこう忙しいんだろう

2019年09月22日 | 日々の風の吹くまま
9月21日(土曜日)。☁☀☁。また大忙しの土曜日。朝ご飯の後、カレシは担当のバスルーム2つの掃除を適当いにささっとやっつけておしまいだけど、ワタシはまず洗濯機を回して、ダスターで埃を払って、箒で掃いて、掃除機で処理して、モップかけ。処分するごみの類をまとめて、やれやれと鼻の頭の大汗を拭っていたら、「ウォーキングに行こう」。あのぁ、もう汗かいてるんだけど。「外に出て冷やすといいじゃん」。はあ。ま、一段落したところだからと日課のウォーキング。家の中では互いに何となく忙しいので、ウォーキングは「夫婦の会話」のゴールデンタイムかな。

帰って来たらもうランチメニューを考える時間で、今日はカレシが大好きなエアフライのエビ入り春巻き。キャベツとにんじんとしょうがとにんにくとたけのことエビとシラントロ(コリアンダー)をぜぇ~んぶ刻んで、ごま油をちょっと入れて混ぜ合わせて、皮に包んで、予熱したエアフライヤーで焼いてざっと小1時間。ソースは(カレシが小皿に残ったのを飲んでしまうので)味ぽんを水で薄めて、カラマンシーの果汁をちょっと足してアクセント。最近フィリピンからの移民がニューウェストに住み着いているようで、スーパーにもアジア食品の棚にフィリピン食品が並ぶようになったけど、フィリピン料理については無知なのでいつも素通り。でも、カラマンシー(カラモンジン)の果汁なら、いろんなことにちょこっと使えそうなので買ってみた。焼きあがった春巻きをソースにつけて食べてみたら、パンチの効いた酸味は熱帯の味といったところで、うん、いける。

午後になって、晩ご飯のポットローストをスロークッカーに仕込んで、乾燥機から出した洗濯物を片付けてやっと体が空いたので、まず土曜日のクロスワードパズルをやっつけて、これでストリーク41日。それからミニチュア工房にこもって、最後に残った透明な天井板を糊付け。神経を集中して、慎重の上に慎重を重ねて厚さ2ミリの板の縁に点々と糊をつけて、息を凝らしてそろぉ~っと板を載せる。ほんの少しでも手が滑ったらこれまでの苦心が水の泡になっちゃうから、こうなるともう禅の修業みたいなもんだな。おかげで見事にピタリ。ふうっと深呼吸して、棚にあった糊やゲッソの大きな容器を重石代わりに載せたら、もう買い物の時間。

晩ご飯の後はカレシは3人連続のスカイプレッスン。一番最初はバーのキットを手に入れて送ってくれた上海のセレナなので、レッスンの終わりごろに完成したワインバーを見てもらったら、「Wow, it’s so cute!(きゃぁ、すごぉくカワイイっ)」。あはは、セレナは30過ぎなんだけど、それでもやっぱりこういう小さなものを見るとcute(カワイイ)が出てくるのか。もしかして中国語でも「カワイイっ」と言っちゃうのかな。