リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

またクレジットカードの限度額を上げて来た

2019年09月11日 | 日々の風の吹くまま
9月10日(火曜日)。☁☀。何か秋が深まりつつあるという感じがする。日本語には「秋思」という言葉があると初めて知ったくらいで、てもワタシの頭の中ではいっつもいろんな思いがごちゃごちゃ行き交っているので、物思う秋と言った風情は全然ないなあ。それに、この年では秋空に例えられる乙女心なんぞとっくにどっかに吹っ飛んじゃってるしね。

買い物帰りに郵便箱をチェックしたら、銀行からワタシ宛の封筒。つい最近、個人年金の貯蓄口座を今年中に年金基金に変換するために10月3日までにアポを取れというレターが来ていたけど、まだやってなかったから催促かと思ったら、あはは、また来たよ、ワタシ名義のクレジットカードの限度額を40万円増やすけど同意するかどうかというレター。銀行が勝手に利用額や返済歴、預金残高を勘案して限度額の引き上げを決めた場合、カードのオーナーが同意しなければならない決まりで、期限までに応答がなければ引き上げはボツ。昔は勝手に限度額を増やしてたもんだけど、それでは消費者が借金漬けになってしまいかねないと言うことらしい。よけいなお世話だと思うけど、限度額が増えたぁ~と欣喜雀躍して浪費に走っちゃう人がたくさんいるんだろうな。

ビジネス用に作ったワタシ名義のカードから経費を表す「EXP」を外してもらって以来、家計の出費とカレシの買い物はカレシ名義でワタシが家族用カードを持っている口座、それ以外の出費はワタシの買い物を含めてもっぱらワタシ名義の口座という振り分けができている。で、ワタシのカードは限度額がカレシ名義のカードの2倍以上あるので、ときどきクルーズ料金とかArts Clubへの寄付とか桁の大きな金額を付けるけど、毎月の請求額は期日にきっちりと払うから利子はゼロ。うふ、もっと使えという銀行の誘いの手には乗らないよ。お金がないからクレジットカードを使うんじゃないんだから。

7月の下旬に締め切った州政府の「夏時間に関するオンライン調査」の集計結果が発表になって、22万3723人から回答があって、何とその93%が通年での夏時間の維持(つまり「標準時化」)に賛成。すごいね。アメリカでは太平洋岸3州(ワシントン、オレゴン、カリフォルニア)がそれぞれ夏時間を標準化を決めていて、連邦議会の承認待ちだそうだけど、カナダでは州の権限で変更できるから、1年に2回時計の針を進めたり、戻したりするめんどうな制度は廃止に向かって大きく前進したと言えるかな。今年は標準時(冬時間)に切り替わる11月初めには間に合わないだろうけど、太平洋岸4州の足並みが揃ったら、来年の3月初めの夏時間への切り替えが最後ということになるかもしれないな。いや、ぜひともそうなってほしいもんだ。