リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

いつの間にか秋深しの感

2019年09月15日 | 日々の風の吹くまま
9月14日(土曜日)。☂☁☂。朝方に暖房が入っていたらしい。はあ、もうそんな季節なんだ。天気予報も水曜日くらいまで雨、雨で、バンクーバー圏特有の「雨期」が始まったってことか。ゆうべベッドに入ったときにパーケールのシーツが冷たく感じられたけど、はて、この2日ほどちょっとおなかの具合が悪かったのは、もしかしたら寝冷えだったのかな。おととい昼と夜とぶっ続けでパブでビールを飲んで、特に夜は超久しぶりにグレイビーたっぷり、カロリーたっぷりの「ローストビーフ詰めヨークシャープディング」を食べたのが消化系統にはショックだったのかなと思ってたんだけどな。どっちにしても、今日は寝具をフランネルのシーツに取り替えて、ワタシのたんすの中も衣替えすることにしようっと。

土曜日の床掃除は、水曜日に弟夫婦を迎える準備でさっと掃除をしたので、埃もごみもごくわずか。箒で集めたごみを吸い取った掃除機の始末をして、ごみルームに持って行く袋を準備したところで、掃除を中断してウォーキング。ちょうど雨が上がったところで、ちょっと寒いけど空気はフレッシュ。街路樹も色づき始めて、あっという間に秋深しの感。「この前拾って来たどんぐりが茶色くなって来た」とカレシ。先週だったか、ワタシが歩道に落ちていた緑色のへたなしのどんぐりを拾って来てバルコニーのテーブルに置いてあったのが、けさ見たら茶色になっていたんだって。鉢に植えたら樫の木が生えるかなあと言ったら、「大木に育つのが早い木なんだから鉢植えは無理」。そっかぁ。まあ、我が家には庭がないから、芽が出ても鉢に植えたままになるわけで、大木に育つ木を「盆栽」にするのも何だかなあという感じだし・・・。

午後、ミニチュア工房を再開して、どうしても気に入らないドラムセットをえいやっとバラして、すでに外れかけていたホイルのテープをバリバリとむしり取って、糊付け不能のつるつる紙をペンチの先でびりびり剥がして、結局は太鼓の胴になっていた波形の板紙まで剥がして完全に分解。作業台に散らばったパーツを眺めていて、何を思ったか棚に積んであった別の箱からドラムセットのパーツだけを抜き出して、バラにしたものはビニール袋に入れてその箱に入れて棚に戻してしまった。

注文したホイルのテープやシートの類は週明けに到着予定のメールが来ているので、芝居のプログラムやバーの壁に貼るポスターを作りながら、ドラムセットに挑戦するチャンスを待つことにしようっと。中国のお役所のいい加減な横槍のせいで同じキットが4個も集まってしまったけど、そのおかげでこうやってやり直しできるんだから、中国は怪我の功名でこっちは塞翁が馬・・・。