リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

来客あり、ミニチュア工房はにわか民宿に早変わり

2019年09月12日 | 日々の風の吹くまま
9月11日(水曜日)。☁☀☁。夢を見ていたのに、6時半過ぎに猛烈なこむら返りで目が覚めて、それっきり眠れなくなっちゃった。きのうばっちり昼寝をしたカレシも早々と目が覚めてしまったようで、7時過ぎには「しょうがないから起きるか」。8時前には朝ご飯が済んでしまって、ええ?という感じだけど、今日はすることがたくさんあるからいいか。夜遅くにバンクーバーに到着するトロントの弟夫婦がまず我が家に2泊するので、ミニチュア工房になっていたレクルームを客用寝室に模様替えする準備。床に散らばった紙くずをきれいに掃除して、工房はとりあえず「臨時休業」。

ここで臨時休業は思いのほかグッドタイミング。キットに入っていた材料を使って自己流法で作った2組目のドラムセットがやっぱりどうしても気に入らなくて、何でかなあと考えた挙句に出した結論が、つるっつるの紙とつるっつるのメタリックテープやプラスチックのビーズは速乾最強接着力のゴリラグルーもお手上げなくらい糊付けの相性が悪いってこと。だから、いくらじぃ~っと神経を集中していても、テープもビーズもつるつる滑ってばかりで、あっちこっちにみっともない糊の跡が付いてしまうし、糊だらけになってくっついた指先をびりっと引き離してくっつくところが違うよっと怒っても、肝心のピースは勝手に転がって行って関係ないところにくっつこうとするし。

ソファベッドを引っ張り出して寝具を載せたらお客を迎える準備は完了。もう少しでぎっくり腰になりかけた背中をさすりながら、散らばらないようにトレイにまとめてあるドラムセットをできの悪い子供みたいに眺めていて、よしっ、工房を再開したら太鼓を全部ばらばらにしてやり直しっ。それには上質の材料がいるから、すぐにオハイオ州のサプライヤーでテープや針金の類、アマゾンではホイルのシート類を大量に調達。アマゾンはピックアップする場所を指定できると言うことで、我が家の「近く」20ヵ所のリストを見たら、あら、玄関を出てすぐ道路向かいの郵便局があるじゃないの。カナダポストとの契約でやっている私設の局だからできるんだろうけど、ちょこっと道路を突っ切るだけでいいから便利だわいと、さっそくクリック。

午後は郵便局の並びの角にある酒屋へひとっ走りして、グレンフィディックの煙たいスコッチと(レミを置いていないので)ヘネシーを買って、後は郊外のアボッツフォード空港から「着いた」という連絡があるのを待つばかり。明日は弟ジムの75歳の誕生日で、久しぶりに家族が大集合。天気予報は☂だけど・・・。