リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

何となく土曜日は家事をする日

2019年04月28日 | 日々の風の吹くまま
4月27日(土曜日)。☀☁。朝はいい天気。寝ている間に大風が吹いて、バンクーバー島へのフェリーが欠航したり、あちこちで木が吹き倒されたりしたそうだけど、バルコニーもルーフデッキも鉢物はちゃんと立っていたので、ニュースを見るまでちっとも知らなかった。何とか被害と言えそうなのは盛りを過ぎたヒヤシンスの花が1本折れていたことくらい。まあ、頭が重いから、そよ風でもポキンと行きそうだったけど。

土曜日は何となく「家事の日」。まずビーフバーリースープのミックスを水と一緒に大鍋に入れて、シチュー用の牛肉を加えて火にかけて、ランチの準備をしてから床掃除。東角の我が家のリビングとダイニングはぐるっとガラス張りなもので、朝から午後まで日が差し込んで、今の季節は特に明るい。金魚鉢のオフィスはブラインドを下ろしても27度になって、出してあるダイソンのタワーファンをオンにしようかと思ったくらい。おかげで家中をダスターで埃を払って回って、箒で掃いて1ヵ所にまとめたごみを掃除機で始末して、ごしごしとモップをかけたら、もう顔中が汗だく。終わったところで洗濯機を回し始めたら、カレシが「ウォーキングに行くぞ」。

Tシャツ1枚のジャケットなしでかけたら、風がちょっと冷たい。それでもまぶしい日差しの中を40分ほど気合を入れて歩いていたら、背中が汗ばんで来た。途中で6番ストリートを北へ行くときによくすれ違うおじさんと「おはよう」。ニューウェストではよく知らない同士が道路ですれ違ってあいさつを交わすけど、ほとんどが長く住んでいそうな年配の(特にヨーロッパ系の)人たち。中年の人たちはけっこうスマイルを見せるけど、若い人たちはどこでも同じようにたいてい知らん顔だし、アジア系の人たちは年代に関係なく目が合ってもにこりともしない。何気なく観察していると、文化の違いだけじゃなくて、同じ年代でも元から住んでいる人と最近バンクーバーあたりから転入して来た人の違いが見えて来るからおもしろい。

午後はクロスワードパズル三昧。ニューヨークタイムズのは月曜日が一番易しくて、日曜日が最難関。なのでその前の土曜日はかなりの難関。それでも1時間足らずで解けて、やったぁと伸びをしていたら、突如外でどどぉ~んっ、デッキには大粒の水玉模様。すぐに乾いてしまったけど、あれはカミナリだったのかなあ。午後はクロスワードパズル三昧。ニューヨークタイムズのは月曜日が一番易しくて、日曜日が最難関。なのでその前の土曜日はかなりの難関。それでも1時間足らずで解けて、やったぁと伸びをしていたら、突如外でどどぉ~んっ、デッキには大粒の水玉模様。すぐに乾いてしまったけど、あれはカミナリだったのかなあ。すごい大音響でたったの一発って、ヘンな天気だなあ。