リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

大風の土曜日、初物のこごみとカエデの花

2019年04月07日 | 日々の風の吹くまま
4月6日(土曜日)。☁☂☁☂。すごい風。4個つながった嵐のシリーズ3個目だそうで、雨よりも風。ダイニングエリアのガラス壁の外に並べてあったヒヤシンスと水仙、チューリップの花が風にあおられて鉢ごと転がってしまうので、ルーフデッキの手すりの下に移動して、プランターをがしっと押し付けて吹き倒されない対策。バルコニーでは手すりに沿って並べてあったヒバの鉢が倒れるやら、折りたたみ椅子が飛ばされそうになるやら。1本だけ、背丈に比べて鉢が小さいためにちょっとの風でも大げさにひっくり返るので、周りを他のヒバの鉢で囲んでやったのに何としても倒れたがるひねくれ者のヒバがあって、今日は張り切ってこれ見よがしに傾いで見せるもので、さすがにカレシも呆れて大笑い。

天候不良ということで朝のウォークは中止して、今日は掃除と洗濯で汗をかいて、11時に玄関前でのマーケット。吹っ飛びそうになるテントを重石で押さえたり、歩道の自転車ラックに結び付けたりしてタイヘン。それでも真冬よりもテントの数が増えた感じで、雨が止んだので人も集まって来て盛況になりそう。まずいつものパン屋でいつものパンを買ってから、きのこ屋のテントに行ったら、おおっ、こごみ!わっ、カエデの花も!テーブルのかごに盛り付けていたおなじみのお兄ちゃんが「きのう山に入って採って来たんだよ」。初物にうれしくなって、こごみとかえでの花を袋にいっぱい。淡い新緑色のカエデの花はサラダに入れて良し、リゾットの具にしても良し。青い味だけどほんのりでくせがない。

   

午後にはちょっと晴れ間がのぞいたけど、風向きが変わって雲が広がって来たので、早めに買い物を済ませて、のんびりとミニチュアのもう1枚の壁を仕上げる作業。窓は樂々だったけど、輪にしたロープを下げるフックとドライグラスの束を下げる飾りのフックはかなりの難関。どっちも3センチほどの針金をラジオペンチで曲げて作るんだけど、何しろ小さい、小さい。それでも接着剤で所定の場所に取り付けて、乾いてからロープとほぐして細くした縄をつけたドライグラスの束をかけたら、うん、けっこう見栄えがいいじゃないの。

   

後は床の土台を付けたので、明日の作業は床の仕上げ。難度が高いと感じるのは、セットの製造元は中国なので、説明書は言葉がちょっとヘンで、小さなイラストや写真を拡大鏡で見てもすぐに「あ、そっか」とはならないから。やれやれ・・・。