リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

パティオの工事完了を復活祭のディナーでお祝い

2019年04月22日 | 日々の風の吹くまま
4月21日(日曜日)。☀☁。復活祭。ウォーキングに出かけたら教会の鐘が聞こた。復活祭には教会に行く人の数が1年のピークに達するんだそう。ワタシは自分なりにイエスが説いたアガペーの精神を軸にキリスト教を基盤とする宗教観を持っていると思うし、教会に入れば自然に敬虔な気分にはなるんだけど、何であれ組織化された宗教は性に合わないので特定の教会には属さない主義。政治的思考にもそういうところがあって、要するに硬直したヒエラルキー組織に取り込まれて、「○○ならこうあるべき」という鋳型に自分をはめ込むことを強制されるのがいやなの。

きのうはウォーキングと床掃除とマーケットでの買い物以外はミニチュアパティオの突貫工事。ツタのつるになる4本のワイヤは勝手な方向に行きたがるので格闘ひとしきり。しまいに超速乾接着剤をポチッと落として爪楊枝でグィッと押さえて、どぉ~んなもんだ。その後は、まだ壁に接着していない60個近い家具や小物を配置する作業。説明書の写真は拡大鏡でよぉく見ても何がどこやらさっぱりなので、ここでも自分なりの工夫。それにしてもごちゃごちゃしたパティオだねえ。ま、ミニマリズムのキットは売れないだろうから、とにかくてんこ盛りにするんだろうけど、でも、何でパティオに「洗濯板」が置いてあるんだろう。最後にツタの葉をつるのあちこちに片っ端から貼り付けて、ドアをほんのちょっと開いた状態に取り付けて、着工から16日目の午後10時過ぎ、やったぁ。
   
   完成!

一夜明けて日曜日。接着剤が乾いたので、ダイニングのちょうどぴったりの高さのサーバーキャビネットの上に「展示」。カレシは通りかかるたびに覗き込んでは「霧吹きが良くできてる」とか「カートに袋を載せたところがいいね」、「麦わら帽子は日差しが強い日のためかな」とけっこう楽しんでいるみたいで、「次のはこの隣に置けるけど、その後のは別に飾るスペースが必要になるなあ」。ま、飾るところがなくなったら、プレゼントとしてあげるから大丈夫。「何でだよ」。何でだよって、作ること自体が楽しいんだもん。
   
   夏の夜には明かりの下でワインを片手に夕涼み

今日は何年ぶりかの七面鳥。丸ごとでは2人には大き過ぎるので、胸肉だけ。開いて適当にナッツやクランベリーを入れて作った詰め物を広げてロールアップ。焼き上がってスライスしたらけっこうそれらしいディナーになったので、白ワインを添えて・・・。