リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ままならない家族の事情

2019年04月12日 | 日々の風の吹くまま
4月11日(木曜日)。☁☂。何となくもやぁ~っとした感じ。夜中におなかが痛くて何度も目が覚めて、明け方近くには我慢できなくて2度もトイレに行くしまつ。きのうは芝居のオープニングのレセプション前に近くのレストランで魚料理を食べたので食中りかと思ったけど、同じものを食べたカレシは何でもなさそうで、ぐうすかと高いびき。まあ、おなかを空にしたら楽になって眠れたし、起きたらごく普通だったので、食中毒ではないと判断して安心したけど、いったい何だったんだろうな。

もう少し寝ていたかったけど、今日は先週風邪を引いて来れなかったシーラがバスルームの掃除に来るので8時半には起床。ちょうど朝ごはんが終わった9時過ぎに来たシーラはちょっとまだ本調子じゃなさそうだったので、無理しないでシャワーとバスタブだけで済ませていいと言ったけど「食い扶持を稼がなくちゃ」。ドクターに診てもらおうと思ったら不在だと言われたそうで、何とドクターも風邪でダウンしてたんだって。まあ、医者だって人間なんだから、風邪でゴホゴホやっている患者を診ていたらウィルスのひとつやふたつもらっても不思議はないけど。普通の季節性の風邪には予防注射もないし。

いつものようにちょこちょことあまり役に立たない手伝いをしながらおしゃべり。ずっとマンション住まいだった一人息子が管理費の値上がりにうんざりして、郊外のラングレーに息子(シーラの孫)と共同で戸建ての家を買うことにしたんだそう。目に入れても痛くない孫息子はエレベーターの保全修理のテクニシャンで、まだ30前で現場監督に昇進したのがシーラの誇り。事実婚の奥さんが家事も育児もせずに遊び回ったあげくに浮気して出て行ってしまって、ほぼ男手ひとつで2人の子供(シーラのひ孫)の世話をしているんだそうで、「高給取りなんだし、この状態だったらまちがいなく単独親権を取れると思うんだけどねえ」。でも、戸建てに移れば実家住まいの(シーラの)孫娘と親子3代が一緒に住むわけで、子育てを手伝ってもらるんじゃないかな。

午後いっぱいのんびりした後、晩ご飯のしたくをしていてはたと思い当たった。腹痛の原因は前菜(カレシはサラダ)に取ったえび餃子に付いて来た辛いたれ。ほんの少しだけ付けて食べたんだけど、辛過ぎて腸がびっくりしたんだろうな。少しくらいの辛さは平気だけど、相性の悪い唐辛子だったのかな。気をつけないと・・・。