リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

遊びの準備が万端になったら

2019年04月03日 | 日々の風の吹くまま
4月2日(火曜日)。☀☀☁。初夏のような陽気は今日までで、今夜から6日ほどの間過去60日に降った量の雨がまとめて降るという予報。まあ、ここんところオフィスとプチアトリエの「春の大掃除」でときめき過ぎるくらい活躍してくたびれてしまったから、だらけるには雨はかっこうの言い訳かな。

今日は朝からほんとに疲れた気分で、生あくびばっかり。本の仕分けと移動に始まって、カレシとワタシの本棚とクローゼットの収納場所を交換するのに、ワタシの本やらカレシの「がらくた」の段ボール箱やら調理器具まで入れ替えるのに4日かかった勘定。引っ越してから3年と8ヵ月。整理しながら、一度も使わなかったものやこれから使いそうにないものはゴミ袋にポン。プリンタのトナーのカートリッジ12本は道路向かいのLondon Drugsで引き取ってくれるけど、段ボール箱にいっぱいの古い充電器はどうしたもんかな。何しろカレシは筋金入りのpack rat(パックラット)。モリネズミというこの動物は巣の中にモノを溜め込む習性があるんだそうで、転じてモノを捨てられなくてやたらと溜め込む人を揶揄して呼ぶスラング。モリネズミはかわいらしいけど、パックラット人間は全然かわいくない。

注文してあったミニチュアキットが届いたというメールが受取り代行オフィスから来ないので、発送通知にあったFedExの追跡番号を入力して見たら、あら、きのうの午後に配達されているじゃないの。オーナーがフィリピン系のマーナに代わってからは通知が翌日、翌々日に来ることがしょっちゅう。人なつっこくていい人だし、不在が多いマンション住人の利用が増えてオフィスはいつも段ボール箱が所狭しの状態だから手が回らないらしい。まあ、FedExやUPSのような宅配便で来るものは発送元が追跡番号を知らせてくれるので問題ないからいいけど。(郵便を使うものはマンション内に郵便公社が設置した小包ボックスに配達されるし。)

ランチの後で追跡番号を書いたメモを持って、いざ代行オフィスへ。マーナは留守で代わりの店番君が箱の山をかき分けて後ろに隠れていた箱を探し出して、「サインお願いしまぁす」。手数料は250円。小銭がなかった前回マーナが「この次でいいわよ」と言ってくれたので、2回分の手数料をまとめて払って借りを帳消し。帰って来てさっそく開けてみたら、うは、何もかも小さぁいっ。でも、「遊びモード100%」に入る準備が出来たところで、何ともグッドタイミング!