リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

パティオに明かりがともったよ

2019年04月20日 | 日々の風の吹くまま
4月19日(金曜日)。☁☀。グッドフライデイ。復活祭の三連休の初日。天気が回復して、行楽に出かける人が多いと思うけど、メトロバンクーバーのガソリン代はカナダ史上最高のリットル170円。公共交通税が上乗せされているので元から他の地域より高いんだけど、最近に炭素税も加わって大幅値上がり。さらに行楽シーズン最初の連休の需要増を見越して供給元がいつものように値上げするので、あれよあれよと言う間に新記録を達成したわけ。日常生活がほぼ徒歩範囲の我が家は年に数回給油する程度だからいいけど、長く続いた住宅市場の高騰で手の届くマイホームを求めて交通機関が整備されていない遠い郊外に出た人たちにはきついだろうな。

我が家は連休はもうぜぇ~んぜん関係ないので、いつものように起きて朝ごはん。最近は朝だけは2人ともスマホを見ながらのご飯。(ワタシは新聞を読み、カレシは生徒さんたちからのメールをチェック。)今日は10時半からグループレッスンがあるのでウォーキングは午後にして、ワタシはミニチュアの作業の追い上げ。説明書は小物作り最後のページだからか、材料の数と作る数が合わなかったり、写真のキャプションが漢字(中国語)だったりしてかなりいい加減なので、ちょっとした知恵比べと言う感じ。最後のページのプランターに植える4種類の花はやっとこ1センチ四方の紙で花びらを作るんだけど、説明書の方法では細くてぺっちゃんこの花になってしまうので、自分なりの方法でやってみたら、おお、ちゃんと花らしくできたじゃないの。

   

午後のウォーキングは、ついでにお酒を買うために片道30分ほどかかる8番アベニューのモールの酒屋まで。昔は祝日と日曜日はばっちり休みだった公営の酒屋だけど、今では週7日かなり遅い時間まで営業していて、祝日の今日も閉店時間を繰り上げただけ。レジも昔と大違いで愛想がいいし、これも民営の酒屋との競争が激しくなったせいかな。帰り道は4本の酒瓶を2本ずつ持ってテクテクと30分。いい運動になったじゃないの。

   

晩ごはんの買い物に行く前に全部できあがった小物をどけて配線の準備。何かすごい数あるけど全部収まるのかな。配線はごく簡単で、試験的に床下のバッテリパックのスイッチを入れたら、おお、明かりが点いたっ。やったぁ。よし、パーゴラに絡ませるツタの葉を切り分けて明日に備えよう。ここまで来たら早く完成作品を見たいじゃないの。