リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

運転免許証の更新にゲーム感覚で出かけたら

2019年04月17日 | 日々の風の吹くまま
4月16日(火曜日)。☁☂。何か季節外れの低温だそうで、朝方は2度まで下がったところがあるとか。日曜日のバンクーバー恒例のSun Run(10キロマラソン)ではレースの最中に雹が降ったというし、何とも落ち着かない天気。Sun Runには4万人以上が参加したそうで、計時する10キロマラソンとしては世界で4番目の規模という話。私たちが参加して揃って65分で完走したのは16年も前。気を良くして翌年も参加を申し込んだけど、直前に2人とも風邪でダウンして、マラソンはそれっきり。

今日はカレシが午後にスカイプレッスンがあるので、その間にワタシは運転免許証の更新。メトロタウンのモールの中のオフィスが一番近いけど、あそこはいつ通りかかっても外まで長蛇の列で、並んで整理番号をもらってからもどれだけ待たされるかわからない。ワタシの穴場はダウンタウンのバラード駅近くのオフィスで、メトロタウンのように広いモールを延々と歩かなくても駅を出てけっこうすぐだし、待っている人より空いた椅子の方が多いくらいなので、電車で倍の時間がかかっても総合的には時間の節約。

オフィスに入ったら予想通り空いていて、並ばずに整理番号の紙をもらって、空いている椅子で一緒に渡された臓器提供の登録用紙に住所氏名を記入して、移植用と研究用の両方にチェックを入れて承諾のサイン。すでに高齢者だけど使えるものは役立ててほしいものね。電光表示板にワタシの番号が出たので、指定の10番窓口へ。臓器提供登録の封筒と誕生日に切れる免許証と(二次的な)身分証明のパスポートを出して、住所や身長体重に変化がないことを確認して、印刷された暫定免許証にサインしながら、やせたと思いたいけどねえと言って係の人と笑っちゃった。おかげで免許証の写真はスマイル厳禁なのにカメラの前に立ってもまだ笑っていたもので撮り直し。写真が表示された画面をワタシの方に回して「これでいいですか」。気に入らなければ撮り直してくれるけど、別に良くなるとも思えないので、電子パッドにサインして更新手続きは終了。所要時間は25分もかかっていなかった。

そのままとんぼ返りで電車に飛び乗って、坂道を上って家に着いたらまだ3時前。家を出たのが12時40分だったから、全体の所要時間は予想より短い2時間ちょっとで、おまけに余裕で乗り放題90分以内に収まったので、残り2分でバスには乗り継げなかったけど片道料金で往復。やったぁ。