リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

やぶにらみにみになりそう

2019年04月14日 | 日々の風の吹くまま
4月13日(土曜日)。☁☂☁。よく眠ったぁ。8時近くまで目が覚めなかった。遊び疲れかな。今日はまだ雨よりも風の日。鉢ごとぶっ倒れ常習犯のヒバがまた風を受けて躍起になってぐいぐい押しているうちに、とうとう仲間の2本のヒバの間にねじ込むように傾いだもので、起こしに出たカレシと一緒に呆れ果てての大笑い。植物にも性格ってものがあるらしい。

土曜日だけど、木曜日にシーラが来てバスルームを徹底的にきれいにしてくれたので、カレシの掃除当番は「休み」。ワタシはちょっと念入りに床掃除。水曜日にルーフデッキのアンカーの点検があって、検査の人が靴を脱ぐかどうか聞くので、脱いだり履いたりはめんどうだろうと、雨降りだったけど脱がずに玄関からデッキまで通ってもらったし、カレシも濡れたデッキに室内戸外兼用のスリッパで出入りしていたので、あちこちに残った足跡をモップでごしごし。おまけにレクルームはミニチュア工作の紙くずやら何やらが散らかっているので、越冬する鉢物を置いて締め切っていた冬の間よりも掃除するところが増えて、終わった頃には汗びっしょり。お酒の空き瓶を入れてある箱が溢れたので、今日はごみ捨てと空き瓶処理とエレベーターで2往復。ごみ置き場の隅の大きな容器に入れた空き瓶は返って来るデポジットを小遣いにしているおじいちゃんが処分してくれる。めんどうくさがりの住人が多いのか、わりといい稼ぎになるらしい。

午後はまたミニチュア工作。壁や家具、プランターを作ってしまったら、後は小さなものばかり。説明書の「説明」は中国製英語でわかりにくいので、老眼鏡と拡大鏡でイラストや写真を確認するけど、これがまた小さい。厚紙を切り抜いて作る部品もだんだん小さくなって、糊付けがタイヘン。それでも、今日はガラス瓶3本、布製の袋、上を折った紙袋(ひとつは「種」、もうひとつは「オクラ」のラベル)2つ、道具箱、バケツ、そしてシャベルを完成。

バケツは簡単だったけど、シャベルは斜めに切った楊枝の先にペンチで曲げたワイヤを糊付けするのに悪戦苦闘。速乾糊を使ってもなかなかくっつかなくて、散々手こずった挙句、最後は説明の順序を無視して、先にワイヤにシャベルの刃を付けておいて、楊枝の先に銀紙を巻いて糊付けしてからワイヤの先を差し込んでやっと成功。ちっちゃなものひとつ作るのに1時間もかかって、目が藪にらみになったような感じで、やれやれくたびれた。

   
   バケツ
   
   シャベル
   
   ほんとにちっちゃくて・・・