京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

いつもわからなくなる・・・花菖蒲、あやめ、杜若

2012年05月22日 05時39分29秒 | 風景・和菓子

↑花菖蒲


↑花菖蒲

ちょっと前の生菓子です。
早く記事にしておかないとどんどん時間が経ってしまう。
今年になって時間が経つのが早すぎる・・・。


↑あやめ


↑あやめ

いつも、わからなくなるのが花菖蒲・あやめ・杜若。
菖蒲湯にするのは、別だから区別が好きます。
ひょっとしてあの菖蒲の花だと思っている人はいませんよね。


↑杜若、大田神社の池の群生

ざっくりとした区別を書いておきます。
◆花菖蒲/咲く時期が一番遅い、湿地が好き、花が大きく派手。
◆あやめ/乾いている所に咲いている場合が多い。花は大きくない。花菖蒲に比べるととおとなしい。
◆杜若/一番咲く時期が早い。上賀茂神社の隣の大田神社の池で群生している。ひょっとして独りぼっちがいやなのかも。


↑紫野源水「菖蒲」


↑薯蕷製、小豆こしあん入

おわかりになりました?
ちょっと説明がざっくりすぎたかな・・・。
まあ、そんなもんということで。


↑総本家駿河屋「あやめ」


↑煉切、黒こしあん

Twitter→@kyo_otoko
コメント (6)
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