そろそろお正月の準備がはじまりましたね。せわしないことやね。
お正月と言えば「だし巻き」。子供はだし巻きが大好き。
出汁巻きをつくる時は、出汁巻き用の四角いフライパンみたいなもので焼きますね。
あの焼き方が京都では、手前から向こうに向かって巻いていくのです。
京都以外のところでは、向こうから手前に巻いていきます。なぜかよくわかりません。
年末に錦市場へ行った時、卵焼き屋さんの奥で焼いたはるので、見てみると面白いですよ。
京都人が関東方面に行ってびっくりするのがこの卵焼き。甘い!(@_@)
京都の出汁巻きのつもりでパクリとやると歯が融けそうに甘い。
これはショックですよ。伊達巻きというやつも同じ。
あれはお菓子なんやろか。デザートなんやろかと京都人は悩むのです。
関東のお寿司屋さんの厚焼き卵もそうやね。
一度京都の人をお招きするような時に出して見て反応を見ると面白いかも。
でも京都人はしつこう覚えているので、京都に来た時に思いっきりイケズされるかも。
オオコワ。
※写真は、先日の食べた「だし巻き定食」形は不細工やけど美味しいかった。