先週、三条方面に所用でいきました。
この間の「福だるま」が船橋屋においてあるとのことだったので、船橋屋をのぞきにいく。
ここは、昔からあるおかき屋さんです。
よく前を通るわりには入ったことなかったな。
九官鳥が昔から店頭にいたな。
「いらっしゃい」と言わしているんやろか。
写真右隅にカゴがあるでしょ。
ずらりとならんだおかきは壮観。
三条大橋のたもとなんですよ。
この横はスタバがある。
右の方にちょっと見えているでしょ。
さて、店内にはいりこの間の「福だるま」を探す。
レジのところで発見。
ついで「ボーロ」を見つける。
懐かしい。子供が小さい時によう家にあった。
ボーロ(ポルトガル語:bolo)とは、焼菓子の一つであり、南蛮菓子の一つ。
古くからあったもののようです。
ボーロとはポルトガル語で「球」または「菓子」を意味し、小麦粉(そば粉や片栗粉も使ったものもある)に卵、砂糖などを加えてこね、成型してから焼き上げたもの。
一般的にはカリッとした軽い歯ざわりと口中でさらりと溶ける食感が特徴であるが、中にはカステラのようにしっとり焼き上げたものもある。日本には16世紀にポルトガルから伝えられたんだそうです。
形としては丸めてから平たくしたものや、小粒のものなど様々であり、販売される商品名も「丸ボーロ」「たまごボーロ」「ミルクボーロ」「ベビーボーロ」「そばぼうろ」など様々な名称で広く市販されている。
京都では、「西村のエイセイボーロ」が京都人の心に染みついている。
テレビの宣伝で舞妓さんが二人でてきて
舞妓Aが、ビックリ箱(懐かしい)を開けて「キュ~~ッ!」
舞妓A「きゃぁ~おかあさんに ゆうエ~」
おかあさん(声だけ)「あんたら なにしてはんの」
おかあさん「ふた~りで はよう これおよばれやす」
舞妓AB「おおきに おかあさん」
舞妓A「いや~! 西村のエイセイボーロや~!」
舞妓B「うち 大好きどすねん!」
こんなの知ったはりますか?
知ったおひとは京都人やね。(笑)
「雁亭のママです。よろしくね・・・」だったかな悪夢の用に憶えています。
「金のシャチホコ~」もあったな。
「パルナス~」もやね。
船はしやの店頭はすごいの一言に尽きる。
大阪人ですけど。
「なんで舞妓さんなのに、エイセイボーロなん?」と子供心に不思議に思ってました。ボーロ=赤ちゃんの食べ物、でしたから。
船はしやの整然とならんだおかきには、ある意味、凄さと美しさを感じます。
それともう一つ。「防湿第一」なんでしょね。
美味しいです。
三条大橋方面に行ったらチェックね。
こんな美味しそうなボーロがあったとは気づかなかったです。
東京でも西村さんのエイセイボーロは有名でしたが
こちらのボーロも頂いてみますね
子供が小さい時はよく活躍したボーロね。
なつかしいですね。
いまは、大きくなって・・・。
この「船はしや」店に入ることはなかったんですよ。前は当然昔からよく通りましたが。
入ると発見が色々ありました。
お勧めですよ。
子供が赤ちゃんのころよく食べさせました。
西村のエイセイボーロを!
歌も、コマーシャルもよく覚えています。
懐かしいですね。また三条あたりに行ったときに船橋屋を覗いてみます。