これは、マルキ商店の「冷やしあめ」の素。
なかなかいい面構えです。
ラベルの「炎と格闘 渾身の冷やしあめ」というのがなんともいい味だしてます。
ここは、小売りをしているお店。
お店に入るとびっくり、古いおもちゃ箱をひっくり返したような状態。
なんかとても居心地のいい空間に感じます。
京都の古くからあるお店の感じ。
並んでいるものが面白い。
どの商品で反応するかで年齢がわかりますね。
なんか冷やしあめと甘酒しか売ってないけど、色んな看板や品物が飾ってあります。
不思議なディスプレーです。
これが冷やしあめの包装をとるとこういうビンがでてきます。
ビンの中はトロンとした液体が入っています。
この液体を6倍に薄めます。
「冷やしあめの素を炭酸水で割ったらジンジャーエールになるのか?」
早速、用意した炭酸水で割って「ジンジャーエールになるか?」の大実験。
結果は、やっぱり冷やしあめでした。
生姜が自己主張していました。なんでやろ?
それに冷たい炭酸水を注いで混ぜようとしたら、なかなか溶けません。
冷やし飴にする時もあらかじめお湯で溶かして冷やすといいようです。
この原液を紅茶・ミルクに砂糖がわりにいれると美味しいんだそうです。
ミルクにいれるのを「ミルク飴」というらしい。
なるほどね。もう少ししたら「あめ湯」の素を売るんだそうです。
「なにが違うの?」と聞くと「ラベルが違う」と明快な答え。(笑)
面白いお店が京都には残っています。
マルキ商店
>面白いお店が京都には残っています。
本当の京都は奥が深いですね。
このお店、本当にいい(^O^)/
さすがにセミの声が小さくなりました。まだ鳴いていますが。
伏見辺りもこういうお店がまだあるかもしれませんよ。
レポートよろしくね。
カルピスも冷やしあめも濃縮が良いよね。
ちょっと邪魔臭いけど、その時の口に合わせられるしね。
あめ湯と冷やしあめ・・・ラベルが違うだけかぁφ(..)メモメモ
冷やしあめと甘酒だけの専門店というのがとてもすがすがしい。しかも成り立っている。
お店の雰囲気もそれっぽい。
この冷やしあめ、つくる時は薪で煮詰めているみたい。
すごいですね。
地方の人の手土産にはばっちり。