いや~なんとも言えん上生菓子でしょ。
透明感と色合いがすばらしい。
見ていても気持がいいもの。
今日のお菓子は、長久堂「七変化」。
みじん羹、赤こし餡。
それにしても美しい。
さて「リトマス試験紙シリーズシリーズ」も第3回になりました。
(外伝の群像編も撮影完了只今編集中。近日公開予定!乞御期待!)
私は、最近ガクアジサイ(額紫陽花)が好きになりました。
ちなみに今日の写真の紫陽花は、梅宮大社の神苑で撮影したものです。
ガクアジサイは、周囲の花びらだけが開きます。
装飾花というんやそうです。
真ん中の部分が蕾やとずっと思てた。
「なんや、この花これから咲くんかいな」とね。
実はこの真ん中の部分が、両性花なんだそうです。
「ヘーッ!」と思たのは私だけか。
アルカリでも酸性でもない、名実ともに中性やね。
でも中性花は、周辺の花びらのこと。
中央のプツプツ状態の花は両性花。つまり雄しべと雌しべがあります。
一つの花で、男と女それにどっちでもないのがあるというのは不思議。
なんでもありのガクアジサイの気持を聞いてみたいものです。
紫陽花の色ですが、土壌で色が変るというのもありますが、咲いて変化するのもあります。
だから土壌だけという訳でもなさそう。
花の色は、はじめ青色から次第に帯紅色になり、最後には茶褐色に変るということもあります。
最初ご紹介した上生菓子の名前のように「七変化」するんですね。
「琴姫七変化」みたいなもんやね。(わかる人は少ないか)
みているだけでほっこりしますね。
アジサイのうんちくほほ~う!の連続かな。
知っているようで実は何も知らないということがわかりましたね。
会社にシャワーがないのはちょっとつらいですね。
見ているだけで涼感を感じます。
雨上りの紫陽花の花を抽象的に表現した現代アートのようなお菓子ですね。
食べると口触りがいいんですよ。
紫陽花って案外知らなかったんです。ブログのおかげで調べました。
私もこの写真が好き。質感がとてもいい。
それに抽象絵画のようなデザインも好き。
それでいて紫陽花を表現しているし。
キレイな写真を見たり、撮ったりするようになって
奥深い美に魅せられるようになりましたよ。
ちなみに花びら(花弁)に見えるのは、花びらでは無く、萼です。
名前も傑作があります「隅田の花火」下から3枚目が似てる。
その後のもきっとそれらしい名前が付いてるのでしょうね。
付き合っていく内にだんだんわかっていくようになりました。よくよくみるときれいだしね。
ガクアジサイってなんで萼があるんだろう。
理由はわからんですね。不思議だ。
「隅田の花火」という種類ネットでみた記憶があります。