↑タイトルにピッタリでしょ。(笑)
今日も北野天満宮の話。
北野大茶会は駐車場でやったの?
なんて突っ込んでしまった。
この井戸は、天正15年(1587年)豊臣秀吉の聚楽第完成に伴って北野大茶会が催された際に使われた井戸とされています。
まあ当時は駐車場はなかったから不思議ではないんだけど・・・。
その北野大茶会は、茶の湯は、貴族や武家など特定の者だけの楽しみではないという考えから、一般民衆にも大茶会への参加を呼び掛けたそうです。
北野大茶会は10日間の予定だったけど、翌日には中止になったそうです。
一説によると、秀吉の予想通り、京都の人々が集まらなくて、エエカッコしいの秀吉さんは、先手をうってやめたというのです。
京都人は、こういう成り上がり主催のややこしいイベントには、昔からあまり行かなかったかも。表面的には、うまいこと調子をあわすけど、裏ではうさんくさいと思っていたんと違うかな。
それで「およばれしたいんですけど、急な用事ができたさかい。行けへんワ。また今度にしときまっさ」となったんだろうな。
こういうのが京都人的性格ね。
京男もやっぱりそう反応するだろうな。
他の人が行かはらへんのやったら行くかな・・・。
太閤さんと名刺ぐらい交換しとこと思うかも。
この大黒さんもダンダン口か鼻かしらんけど、悲惨な感じになってきたな。
人間の欲望は恐ろしい。
※この大黒天像の口か鼻に石を入れ、石が落ちなくて止まったらその石を財布に入れると金運が付くということで、やたらやっている人がいるのです。
「筆」の字は名前を説明する時に使うから親しみがある。
でも「、」が余分に付いていますね。
北野天満宮の木馬(馬)。
お腹の中に、コンピュータウイルスやギリシャの兵隊が潜んでいたりもしません。
↑長久堂「花芙蓉」
写真が地味なので派手な和菓子を紹介しておきます。
↑葛製、煉切あん
Twitter→@kyo_otoko
お大事に。
実は明日の清水寺さんの件ですが、行く気満々だったのですが、今朝から腰が痛く、長時間同じ姿勢で座るのがつらいことから中止します。
せっかくお誘いいただいたのに申し訳ありません。
蝉が元気にないています。
今日も暑いかな・・・。
北野天満宮は駐車場が大きいですね。
この井戸にはじめて気づきました。
井戸のところ駐車場にしなくてもね!