京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

再び、醍醐の桜

2020年03月30日 04時58分35秒 | 社寺


昨日、朝から醍醐寺に行きました。
先日下見した本番でした。
問題は、天気。
晴れてくれるような処置をし、なんとか晴れてくれました。





お客様が上洛されている間、雨だったらがっかりですからね。
やっぱり私は、天気と縁があるようです。





さて、本日の写真は、下見した時のものです。
昨日も同じように青空が見えてくれました。
うれしいなぁ♪





醍醐寺の桜は、台風の被害がすごいのに改めてビックリしました。
それも自然なんですから仕方ないのですが。
以前の状態に戻すのは、難しいことなのかも。





新しい苗木を植え、育て100年後ぐらいに素晴しい状態に戻るかも。
もちろん、その時は、私はいない。
でも子孫が花見をしに来るかも。
そう思うと不思議な感じがしますね。



それとも生まれ変わって、自分が花見に来るとか。
過去に戻って秀吉さんの横で花見をするなんてものいいかな。
昔からある社寺の空間は、そんなことを想像させてくれます。


↑2020年3月30日午前7時、ベランダ桜ほぼ満開。天気は曇り。気温7度、ちょっとヒンヤリ。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)000(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
>常盤万作さん、おはようございます (京男)
2020-03-30 08:23:08
すべてやりなおすいい機会なのかも。
清水寺は、沈むことはないかも・・・。
お寺、ライトアップをしていますよ。
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復活 (常盤万作)
2020-03-30 08:17:16
おはようございます。
北都も応仁の乱で荒廃したように、再生する前の破壊が必要でしょう。
自然も社寺も全て出直しです。

清水寺も沈むほどの、台風・洪水が必要です。高僧たち(?)も雲水に戻り、全国で喜捨を求めればよい。伽藍抜きでの自分達の評価を知るでしょう。
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>すーさん、おはようございます (京男)
2020-03-30 07:03:02
巨木が復帰することはないですね。
いっそ全部一からの方がいいのかな?
今年も大きな台風がきそうな予感がします。
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おはようございます (すー)
2020-03-30 06:56:02
台風の被害からの回復には本当に時間がかかりますよね。
倒れた木の後に苗木を植えて元の大きさになるのを見ることはありませんよね。そんな作業は未来の子供たちのためのものですよね。そう考えると大切な作業だと思います。
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