先日、また「おやじ」に子供といっしょに焼きそばを食べに行った。
「おやじ」は、焼きそばの専門店。焼きそばを食べている時、
おじさんが鉄板にこびりついた焼きそばをこそいで皿に入れてくれた。
子供ふたりに「両方にちゃんといれんとヘンネシおこすさかいしっかりいれたげるわ」と
言いながら皿に焼きそばを持ってくれはった。
京言葉を現場で聞くとなんだかうれしくなってしまった。
「ヘンネシ」というのは、すねること。ねたむこと。
動詞的に「ヘンネシバル」という使い方もする。
例「おつれのことを、ヘンネシバッたらアカンエ」という風に使う。
また、子供に恵まれない人がもらい子(養子)をしたら、すぐ妊娠出産した子をヘンネシゴという。
現場で聞いていたら、きっと???。
鉄板にこびりついた焼きそば、
美味しそう~。
地元の人間でもわからん人もいると思う。
大阪で探して見るべし。
ヤキソバの美味しい店。
面白そう~