先日、北野天満宮に行ったのは「キリシタン灯篭」を見に行く為だった。
歩くと結構広い北野天満宮の境内を探しました。
どこにあるかの情報はなかった。
神職さんに質問したらいいのですが、一応自分で探せるだけ探そうとしました。
灯篭の特徴は、資料があり、頭にたたき込んでありました。
右脳的な形状を記憶することは、小さい時から得意だった。
しかも匂いをかぎ当てる能力もあるんです。
昨年の脳出血のお陰で磨きがかかっているかもしれませんね。
文字的な左脳的な能力はいまいちですが。
ありました!
これが織部型灯篭ね。
茶人・古田織部の墓に因んで名づけられたんです。
柱部分にマリヤ像の彫刻があり、別名キリシタン灯篭と呼ぶ。
もし本当キリシタン灯篭なら、神社にあるのが珍しいですよね。
資料によるとこうです。
つくばいの鉢明りとして使用する、四角形の火袋を持つ活込み型の灯篭。
その為、高さの調節が可能である。
露地で使用される。奇抜な形から江戸時代の茶人・古田織部好 みの灯篭ということで「織部」の名が着せられるが、古田織部が考案したという証拠は無い。
石竿に十字模様や聖人のようにも見える石像が刻まれており、これ をもってキリシタン灯篭と呼ばれることもある。
ただし、織部灯篭をキリシタン遺物と結びつける説が現れたのは昭和初期からであり、否定的な学者も多い。
と説明してしまうとロマンがないですね。(笑)
↑亀屋良長「ひさご」
↑白あん
Twitter→@kyo_otoko
こういう御菓子はまだ固いからましなんです。外郎のような柔らかいのは難しいのですよ。気合いがいりますね。
神社にキリスタンって本当なら面白いですね。
御菓子をスパッときるのは気合いがいりますよ。躊躇うとしっぱいしますからね。
亀屋良長「ひさご」お見事な切り方ですね。
それだけキリシタンも多かったのでしょうが、お寺に隠し置くとは・・・
まさに灯篭元暗し?
「ひさご」巧く切れてますね、真っ二つ。