京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

京都焼き芋事情

2006年09月15日 06時16分15秒 | 
秋といえば焼き芋ですね。
京都には結構焼き芋や大学芋を売っているお店が多かった。
でも最近店主さんが高齢で閉めてしまわれることが多くなった。
焼き芋業界(?)では、後継者が少ないようです。
まあ大変なお商売だとは思うけど。
シャッターが降りたままの状態を見ると悲しいな。
二条寺町の「川越芋」のおじいさんも昨年亡くなったらしいし。
東大路三条上った「中井商店」のおばちゃんもまだ復帰してないしな・・・。



このお芋さんは、寺町松原の西に入った「林商店」のものです。
ここも鉄の大きな鍋で塩で焼いてはります。
京都の中心部で帰る貴重な焼き芋やね。
河原町蛸薬師の「丸寿商店」は、先代のおじいさんの時はよう買うたけど、最近はよう並んだはるからあんまり買わへんな。それにあそこはいつの間にか蒸し芋になったしな。
そうそう伏見稲荷大社の旧街道沿いに「こにし」という焼き芋屋さんがあるな。
ここはまだ行ってません。
コメント (4)
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