京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

夏のお菓子も終わりやね

2006年09月10日 06時31分48秒 | 和菓子
今日と明日は、大阪の四天王寺の「河藤」の生菓子を紹介します。
先日いただきものでいただきました。
「河藤」さんは、干菓子で有名やけど、今回は生菓子をゲット。
いちど大阪にいって抹茶の葛饅頭を食べたかったけど、
なかなか四天王寺さんにはいけまんね。

さて紹介していきましょう。
今日は、葛饅頭類を紹介。



↑「水牡丹(みずぼたん)」



ここのは、梅あんなんです。珍しいでしょ。



それに桜葉の塩漬けで包んであるから、桜餅風の風味と塩味がアクセントになっています。



↑抹茶の葛饅頭「萍(うきくさ)」



ここのは、抹茶あん。これも桜葉の塩漬けで包んであります。



「河藤」の葛饅頭は、なかのあんがとてもやわらかいのが特徴のようです。
黒文字できるととろっとした抹茶あんが顔を出す。



↑「氷室(ひむろ)」



中身は、こしあん。



オーソドックスでもあんの具合と塩漬けの桜葉がとても調和している。
これで今年の葛饅頭の食べ納めかな・・・。
コメント (5)
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