京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

京のおうどん屋さんはなんでもあるし

2006年09月17日 06時37分12秒 | 


京都の古い地区にいくとこういうおうどん屋さんがあります。
昔は、みんなこんな形式だったんです。



うどん、そば、中華そば、丼物、カレーライス、やきめし、氷となんでもござれ。



しかも店の前のウインドーでは、「おまん」とか。



いなり寿司、おはぎや赤飯、おけそくさんなんかもある。
お店の中で頼むのもできるし、持ち帰りもできる。
お昼の定食もあったりする店もある。
もちろん出前もしてくれます。

この「力餅」というのは京都でよく見かけるおうどん屋さんです。
いわゆる昔からあるチェーン店みたい。関西に180店舗もあるんですって。
いま、「店主の高齢化」と「後継者問題」でなくなりつつあるんだそうです。
いいのにね。こういう形式のお店。
いっぱいめし屋さん(カフェテリア形式の店)とは、また違った町の味です。
コメント (2)
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