経済力で反中封印 イスラム諸国と関係強化 胡錦濤指導部 (産経新聞) - goo ニュース
中国政府による東トルキスタン併合が、非合法的な手段であったことを考えますと、ウイグルの人々には独立した国家を持つ権利があるはずです。中国政府は、得意の宣伝作戦でウイグル人と漢人との”友好”を演出しようとしてるようですが、ウイグル人の自治権の承認を伴わなければ、無意味なのではないでしょうか。
ウイグル人と漢人は、歴史、言語、慣習、宗教、伝統文化が異なる異民族ですので、中国政府がウイグル人の定住地を自らの版図に組み込み、漢人の入植者を送り込むことは、明らかに異民族による植民地支配です。植民地主義は、戦後の国際社会では放棄されたのですから、中国もこの国際ルールに基づいて、ウイグル人に統治権を返還すべきと言えましょう。香港やマカオが返還されたように。現在の悲劇は、ウイグル人が、国境管理や治安に関する権限をはじめ、自らを守るための権利を一切保有していないことに原因があるのです。
イスラム諸国は、中国の経済支援に惑わされることなく、ウイグル人の権利の擁護を訴えるべきであり、むしろ、ウイグル人と中国との間の交渉役を買って出るべきなのではないでしょうか。連邦制であれ、自治共和国であれ、完全な独立した国家であれ、ウイグル人が自治権を獲得すよう協力すべきと思うのです。
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中国政府による東トルキスタン併合が、非合法的な手段であったことを考えますと、ウイグルの人々には独立した国家を持つ権利があるはずです。中国政府は、得意の宣伝作戦でウイグル人と漢人との”友好”を演出しようとしてるようですが、ウイグル人の自治権の承認を伴わなければ、無意味なのではないでしょうか。
ウイグル人と漢人は、歴史、言語、慣習、宗教、伝統文化が異なる異民族ですので、中国政府がウイグル人の定住地を自らの版図に組み込み、漢人の入植者を送り込むことは、明らかに異民族による植民地支配です。植民地主義は、戦後の国際社会では放棄されたのですから、中国もこの国際ルールに基づいて、ウイグル人に統治権を返還すべきと言えましょう。香港やマカオが返還されたように。現在の悲劇は、ウイグル人が、国境管理や治安に関する権限をはじめ、自らを守るための権利を一切保有していないことに原因があるのです。
イスラム諸国は、中国の経済支援に惑わされることなく、ウイグル人の権利の擁護を訴えるべきであり、むしろ、ウイグル人と中国との間の交渉役を買って出るべきなのではないでしょうか。連邦制であれ、自治共和国であれ、完全な独立した国家であれ、ウイグル人が自治権を獲得すよう協力すべきと思うのです。
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慎重に対処せよ、さもなければ、中央アジア全部、ロシア、パキスタン、イラン、トルコも敵になる。
中国だけ非難するのは、片手落ちというものだ。
そもそも、中国政府による東トルキスタンの併合自体が非合法的なものでしたので、他の諸国のウイグル人の方々とは事情が違うのです。また、周辺諸国に居住しているウイグルの人々は、”新疆ウイグル”から逃げ出した人々であり、その国で分離独立運動を起こしているわけでもありません。現在では、どの国でも、少数民族や避難民の保護政策は行っておりますので、中国のように、一方的に自治権をも否定し、非人道的な弾圧を行うようなことはありません。中国は、植民地主義のもとで民族抹殺を行っているのですから、非難されて当然なのではないでしょうか。
新疆のは定住ウィグル。
どの国も、独立運動しないかと不安に思っている。
ま、ウィグル問題は、日本のアイヌ問題と同じ。同化が進んでいるか、遅れているかの違い。大きな口を叩ける国ではない。
ウイグル人は、遊牧系ではなりますが、早い時期にオアシスを中心に定住しておりました。しかも、東トルキスタンをはじめとして、”国家”を建設していた実績もあるのです。他の諸国では、独立運動が発生しますと、自治権の拡大といった方法で対処しております。一方、中国には、ウイグルを支配する正当な根拠がありません。あきさんが、何故、中国の植民地主義の肩を持つのか全く理解に苦しみます(もし、これが許されるならば、列強各国の勢力圏化も満州国なども全く問題はなかったはず・・・)。現代が、21世紀であることを忘れないでください。
世の中が、あなたの言う正義で通るなら、めでたいけど、そうでもない。
中国と喧嘩して、何か利益があるのか?少しは、アメリカに見習ったら?
誰かが正義を言わなくては、世の中は、悪で染まり、罪もない人が陰で虐待を受けてしまいます。どうして救おうとする人々を叩くのですか。
世の中には性質がねじ曲がっていて、非難されればされるほど、その行為をエスカレートさせる人もいます。中国も、おそらく人の心を持たない無慈悲な性格なのでしょう。その一方で、誰も何も言わなければ、やはり平然と虐待しますので、まだ、国際社会が中国の行為を監視し、国際世論が声高に批難した方がましなのです。悪を見逃すこともまた悪なのです。