「かつてないほどに自立困難」…厚生労働白書(読売新聞) - goo ニュース
投票日を控え、各政党とも現下の不況からの脱出を、有権者に熱心に訴えているようです。特に、派遣問題や失業率の上昇を取り上げて、4年前の小泉改革に全ての原因があるとの主張が聞かれます。しかしながら、より根本的な原因は、中国の経済的な台頭にあるのではなかと思うのです。
郵政民営化の問題はここでは論じないにしても、少なくとも、正規雇用からの派遣へのシフトや雇用の喪失は、日本企業が、中国の安価な労働力を前に競争力を失ったことによるものです。いわば、現実への対応として現われた政策の一つであって、原因そのものではないのです。日本国を取り巻く外部環境が変化しているのですから、この政策を放棄したとしても、必ずしも日本経済が元の状態に戻るわけではありません。そこで、もし、各政党が、日本経済の復活を試みるならば、それは、小泉改革に代わる競争力回復政策を打ち立てる他にありません。しかも、雇用の安定を守りつつ、中国経済の武器である廉価な労働力に対抗できる何らかの優位性を確保しなければならないのですから、これは、大変な難題なのです。
日本国が、自由で民主的な国柄であることを利点とするならば、やはり、企業の組織を柔軟化し、豊かな発想を生かす技術力で道を切り開くしかないかもしれません。質の高い製品を作り続け、誠実なるビジネスに努めれば、市場は世界に広がっていると思うのです。
よろしければ、クリックをお願い申し上げます。
にほんブログ村
投票日を控え、各政党とも現下の不況からの脱出を、有権者に熱心に訴えているようです。特に、派遣問題や失業率の上昇を取り上げて、4年前の小泉改革に全ての原因があるとの主張が聞かれます。しかしながら、より根本的な原因は、中国の経済的な台頭にあるのではなかと思うのです。
郵政民営化の問題はここでは論じないにしても、少なくとも、正規雇用からの派遣へのシフトや雇用の喪失は、日本企業が、中国の安価な労働力を前に競争力を失ったことによるものです。いわば、現実への対応として現われた政策の一つであって、原因そのものではないのです。日本国を取り巻く外部環境が変化しているのですから、この政策を放棄したとしても、必ずしも日本経済が元の状態に戻るわけではありません。そこで、もし、各政党が、日本経済の復活を試みるならば、それは、小泉改革に代わる競争力回復政策を打ち立てる他にありません。しかも、雇用の安定を守りつつ、中国経済の武器である廉価な労働力に対抗できる何らかの優位性を確保しなければならないのですから、これは、大変な難題なのです。
日本国が、自由で民主的な国柄であることを利点とするならば、やはり、企業の組織を柔軟化し、豊かな発想を生かす技術力で道を切り開くしかないかもしれません。質の高い製品を作り続け、誠実なるビジネスに努めれば、市場は世界に広がっていると思うのです。
よろしければ、クリックをお願い申し上げます。
にほんブログ村
疑問がある人は、「『おバカ教育』の構造」(阿吽正望日新報道)を読んでみてください。
デタラメ教育によって、子供が、不登校退学ニートにされ、貧窮ホームレス自殺に追い詰められていることが、ハッキリと分かります。子供を、漢字も読めない、本を読まない「おバカキャラ」にされれば、この国に未来はありません。
税金、保険、年金を払っても、教育も医療も年金も壊されるならば、日本は崩壊します。愚民化教育を行い子や孫を苦しめ、無駄遣いをして社会を壊す封建政党と官僚政治を許すことはできません。社会から消滅させる必要があります。
まず、政権交代です。
次に、「おバカ教育」から子供を救うため、学校に行きましょう。
愚民化教育には私も反対です。ただしかし、政権交代とは申しましても、民主党は、子供手当という給付政策は打ち上げておりますが、具体的な教育改革については、日教組の関与が強まることぐらいしか国民は予測ができません。個々の家庭への給付政策ですと、必ずしも教育のための支出となるかも定かではなく、レベル・アップのための戦略性に欠けております。政権交代が教育改革につながるのか、政策手法を見る限り、疑問に思うのです。
東京都民には、わからないだろう。自民の二世、三世も生まれたときから東京都民だからわからないだろう。ヨーロッパと日本の農村の比較史、及び、川島法社会学を知っていればわかる。
それにしても、都市型政党には、共産党、公明党というカルト政党の前例があるのに、なぜ、目指したのかな?自民もカルト政党になるのに。
学問が足りん。
小沢は、本能的に洞察したのだろう。
小沢は、今度は、参院二人区を全部、一人区にする。その分は比例にする。すると、共産党など、小党は賛成する。一人区は、全部、民主が獲り、自民は参院でも壊滅する。
日本の農業を守り、発展させることは大事なことですが、都市の利益を蔑にすることもまた問題であると思います。農業の保護も産業が生み出す富があってのことなのですから。なお、小選挙区制ですと、民主党もまた国民の反感を買う政策を進めますと、再び雪崩現象が起きて敗者となる可能性があります。本当は、選挙制度を含めて、抜本的な政治制度改革が必要なのでしょう。
日本では、都市は川下、農村が川上なのだ。川上を制圧しなければ、政権は獲れない。
簡単に言えば、東京都民などは、理屈、イデオロギーなどに溺れやすい。だから、少しの違いで、四分五列。これじゃ、玉虫色だろうと、何だろうと、隊列を組む農村には負けるのだ。
誰だろうね、農村を捨てて都市型政党になれと教えたのは。バカだね。ネットウヨに支持されると言うことは、カルト政党になりつつあるということだ。
隊列を組むという現象は、農村に限ったことではなく、イデオロギー政党や宗派政党など、都市型の政党にも見られます。政党は、国民政党であるべきですので、一部の利益を代表するスタイルは、都市型であれ、農村型であれ望ましくないのです。都市か農村化の二者選択ではなく、両者の利益が両立するように知恵を絞り、政策立案してゆく政党こそ、日本国は必要としていると思うのです。
ま、あなたにはわからんだろうが。
日本国の共同体の構成は、視点によってそれぞれ見方が異なります。私から見ますと、あきさんの見解は、必ずしも現代の日本国を言い当てていないようにも見受けられます。