草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

今年最後の収穫

2012-12-31 | 野菜
プランターと鉢で育てていたダイコンとニンジンです。
どちらも小さくて、画像ではいくらか大きく見える大根でも20cm弱しかないのですが、お正月のお雑煮に入れて食べる予定です。

今年も拙い内容のブログをお読み頂きまして、ありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
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さくらそう2012年実生-12月29日

2012-12-29 | さくらそうの交配と実生
前回アップしてから10日が経ったサクラソウ実生苗を植えているプランターです。
少しだけ葉が残っているものもありますが、全て枯れたものも増えてきました。


9cmポットに植えた苗です。
こちらも葉が枯れたものが多くなりました。


日当たりの悪い場所に置いているポットもすっかり葉が枯れました。


少し葉が残っているもの。
これは葉の数が少なかった苗でしたが、芽の大きさはどのくらいに育ってくれているでしょうか・・・

8月から10日ごとに実生苗の様子をアップしてきましたが、ほとんどの葉が枯れたので、次回は葉が出てきた頃にアップするつもりです。
今後の気温にもよりますが、2月下旬か3月上旬になるでしょうか。
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クリスマス

2012-12-24 | ときどき絵日記
Merry Christmas
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さくらそうの鉢の様子-2012年目次

2012-12-24 | さくらそう栽培記録2012〜2016
さくらそう(日本桜草)の葉が出始めてから葉が枯れるまで、2012年に約10日おきにアップした記事の目次です。

3月20日
3月30日
4月9日
4月19日
4月29日
5月9日
5月19日
5月29日
6月8日
6月18日
6月28日
7月9日
7月18日
7月28日
8月7日
9月9日
10月15日
11月19日
12月24日
2013年1月26日

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さくらそうの鉢12月24日

2012-12-24 | さくらそう栽培記録2012〜2016
さくらそう(日本桜草)を植えている鉢ですが、この時期は見えるのが雑草の葉だけという状態です。


先月アップした時にはこの鉢に少しだけ残っていた葉も寒さで枯れました。

植え替え作業を始めた頃は根腐れがひどい株が目立ち、今年は失敗したかと思ったのですが、ほとんどの鉢の様子を確認し終えてみれば、相変わらず根腐れは見られるものの、根の数が多くて芽も大きく育っている苗が多く、そう悪い結果とは感じませんでした。

今年は9月半ば過ぎまで残暑が続きましたが、8月下旬以降はそれほど暑くなかった昨年の方が悪い状態の苗が多かったと思うので、我が家で見ている限りでは猛暑の年=不作になると言う事でも無さそうで、様々な要因が重なって起こるものなのかと改めて思いました。


何年か前に1芽植えられたポット苗を入手して、その年にひどく根腐れさせてしまった品種です。
少しずつ回復して数も増えつつあり、今年はまだ芽は小さいと思うものの5号鉢に4芽植えてみても良いかと思えるくらいに育ってくれました。

置き場所の都合から4号と5号の桜草鉢の数は今年も来年も変わりませんが、品種はある程度入れ替えることになりそうです。
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軽石に絵を描いてみる

2012-12-21 | その他趣味いろいろ
鉢底石として使っている軽石にアクリル絵の具で絵を描いて、ちょっとした飾りものを作ってみました。

元は白っぽい色の石でしたが、鉢底石として使ったものなので少し茶色みを帯びた色になっています。
花が無くて見た目が寂しい鉢の土に差し込んでみようかと思っています。

左の雪だるま模様のものはこの向きだと底が平らで安定して置いておけるので、裏側にも描いてみました。

一応サンタクロースのつもりですが(^^ゞ
こっちも雪だるまにしておけば良かった・・・

発色を良くするために下地に塗る、ジェッソ。
絵の具(ジェッソが白色なので今回は白い部分には絵の具は塗らず)。
表面保護と光沢が出る、グロスポリマーメディウム(上の画像はまだこれを塗っていない状態)。
と三回塗っていますが、乾くのが速いので数時間でできます。

乾くとは言ってもそれは上から塗っても溶けない程度にという事なので、一日くらいかけてしっかりと乾燥させた方が良いのかもしれません。

何年か前に素焼鉢に描いた時に、雨にも当たるからとグロスポリマーメディウムを何回も塗り重ねてみたら、何度も雨に当たるうちに絵がそっくり剥がれてきた事があったので、今回は一度塗るだけにしましたが、どうなるでしょうか。

アクリル絵の具は乾けば耐水性があり、指や爪で少々擦れたくらいでは剥がれないので、雪だるま・サンタ模様の方はグロスポリマーメディウムを塗らないで様子を見てみることにしました。

さて、このアクリル絵の具、絵を描くために買ったものなのですが、筆がよく止まりがちな私には乾燥が速いことが扱い難く感じられて、ここ数年はこのような目的にしか使っていないので、宝の持ち腐れと言ったところでしょうか。
描くことが可能な素材が多くて、水彩画風にも油絵風にも描ける画材ではありますが、それを使いこなすには技量も必要なのだと思い知らされた、という感じがしています。
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実生2年目のさくらそう苗

2012-12-19 | さくらそうの交配と実生
播種した昨年は苗を大きく育てることができず、今春咲かなかった実生苗('浜千鳥'x'玉珊瑚'の交配)のポットです。
特にこれは昨年秋の時点ではあまりにも小さくて種まきした鉢のまま冬を越し、春に葉が出てきた頃に6cmポットに鉢上げ、初夏に9cmポットに鉢増ししてきたものです。

昨年ほとんど成長しなかったのが嘘のように今年は次々と葉が出て育っていて、さらに夏に半分くらいの葉が枯れた頃にも新しい葉が出て、寒さで枯れるまで成長が続いていたので、来年は咲いてくれるかと期待しているのですが・・・
葉も枯れたので芽や根の様子を見てみることにしました。


少し前に増し土するまで芽の先が土の上に出ていたので緑色になっていますが、左に大きな芽が一つ、右に小さな芽が一つできています。
左の芽は咲いてくれそうな感じがします。

実生に限らずさくらそうの苗を見ていて思うのですが、芽が土の上に出てしまうと緑色になると同時に長さが短くなるようです。
日に当たるとそれ以上先に(上に)は育たないという感じでしょうか、その分太く育つような気もします。


こちらは昨年秋に7.5cmポットに植えた少し大きかった苗、と言っても翌春に花が咲かない程度の大きさですが、それを今年の途中で10.5cmポットに鉢増しして栽培したものです。
夏にも新しい葉が出て、という生育状況は上の小さな苗と同様でした。


土の上に出ていたので緑色ですが、芽が大きく育っています。
左上や下の方に見える土の中にあった芽は白くて長い形をしています。

元からいくらか大きかった苗だけあって、大きな株に育ちました。
が、根の先の方にいくらか根腐れが見られました・・・


今回10.5cmポットを6つ栽培していた中で最も大きかった芽。
隣に置いている名札の幅は9mmです。
この株は一つの芽が大きく、他の芽は小さかったです。


この株は土の中にあった白い芽もそこそこ大きかったです。
これなら3芽咲いてくれるかとちょっと期待しているのですが、そう上手くはいかないかもしれません。


これは土の上に出ていて緑色になってしまった大きな芽の数が多かった株です。
これも大きな芽が多いので開花時期が楽しみなもの。

上の4つの画像の株は、どれも根の数や長さなど株全体の大きさは似たようなものでしたが、芽の数や大きさには違いが見られました。
たまたまなのか、個体差による性質の違いなのかはわかりませんが・・・

芽の色や形はどれも似ているようなので、同じような花が咲くのでしょうか、開花時期を楽しみに待ちたいと思います。

選抜前の苗のポットの数を増やしても仕方がないと考えて、今回は芽分けをせずにそのまま植えておきました。
鉢増ししてから半年程度で赤玉土の粒もほとんど崩れていないので、用土も新しいものを追加せずそのままにしています。
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さくらそう2012年実生-12月19日

2012-12-19 | さくらそうの交配と実生
前回10日前にアップして以降、氷が張るほど冷え込んだ日が続いたためか、枯れた葉の数が多くなったサクラソウ実生苗のプランターです。


右端から二つ目のプランターはまだ枯れていない葉が多く残っていますが、この交配('唐船'に似た白花x'飯田高原'(野生種)・2012-1)の苗はポット植えのものも似たような状態なので、葉が寒さに強い性質があるのかもしれません。


このプランターは先の画像のプランターの隣に置いているので、葉の枯れ方も似たような状況です。


先月ポットから苗を植え替えた鉢もこの10日間で枯れた葉が多いです。
芽が土の上に出ていたものには土を足しました(以下の画像のポットも同様)。


9cmポットの苗。


5株植えた6号平鉢と、1株植えた9cmポットです。


日当たりが悪い場所に置いているポットは、残った葉が1、2枚になりました。


葉が枯れたポットの中の芽の様子を見てみることにしました。
葉がそれほど多くなかったものなので、どのくらい育っているかちょっと心配。


隣に置いた幅9mmの名札と比べるとわかりやすいですが、芽はそれほど大きくは育っていませんでした。
でも根の数が多いので、少なくともこのまま枯れてしまうようなことは無さそうです。
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ビオラ開花

2012-12-16 | その他の植物
9月に種を蒔いたビオラの最初の花が咲き始めました。
蕾の画像をアップしたのは二週間前でしたが、その後寒い日が続いたこともあって日にちがかかったようです。


他の苗にも蕾が見えてきていますが、まだ萼の部分しか見えていない状態なので、咲くのは当分先になりそうです。


以前アップしたヒメリュウキンカを植えた鉢の真ん中に入れておいた空の鉢にポットを入れてみました。
3月頃にヒメリュウキンカが咲くまではビオラの花を楽しむことができそうです。


植え替えた時に少し小さかった苗はその後の成長も遅いように感じられます。


蕾が見えている株の数も少しずつ増えてきて開花が楽しみ!
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野菜の苗の植え付け

2012-12-15 | 野菜
冬になっても残っていた庭植えのトウガラシ'伏見甘長'も今週初めの氷が張るほどの寒さで枯れたので株を抜き取り、先月種を蒔いてポットで育苗していたソラマメと、9月に種を蒔いてプランターで育苗していたタマネギの苗を植え付けました。

庭の隅の幅1m奥行き40cmほどの場所で、プランターや10号鉢でソラマメを育てたときにびっしりと根が張っていた事を考えればソラマメ一種類にしておいた方が良かったかもしれません。


タマネギの苗。
畑を借りて家庭菜園をしている親戚が植えたタマネギの苗の一部が枯れてしまったと聞いて、私がプランターで育苗していた苗を補植用に使ってもらう事にしたため、我が家に残ったのは中くらいから小さい苗になりました。


こちらはさらに小さいタマネギの苗を間隔を詰めて植えてみたところ。
来年他の野菜を植えようと思っていた場所ですが、手前側半分くらい使ってしまいました(^^ゞ
本当は大きく育った苗だけを植えれば良いのでしょうが、どうも捨てられないもので。


今年新しく作った小さな花壇。なのですが、ここにもソラマメとタマネギの苗が(^_^;)
ソラマメの種は袋に入っていたのが20粒ちょっとだったので、ほとんど蒔いたら発芽率100パーセントで、しかもどれも同じように育っていて、庭のあちらこちらに隙間を見つけては植えている状態です。

一応、花壇として作ったので(?)ビオラとアグロステンマの苗も植えています。
幅50cm奥行き30cmちょっとの場所なので植え過ぎですが・・・
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