庭で育てている野菜の成長記録の2回目です。
前回から1週間経ちました。
鉢植えの大根です。
葉を見ると、順調に育っているように思います。
鉢植えよりも種まき時期が遅くなってしまった地植え株も、まだ小さいながらも成長しています。
大きさにばらつきがありますが、これは苗を間引いたときに、残す予定だったものの茎が折れていたり、誤って抜き取ってしまったりして、小さな苗が残ってしまったためです。
写真右側の、2週間ほど前に種を蒔いたカブは本葉が出てきました。
前回から1週間経ちました。
鉢植えの大根です。
葉を見ると、順調に育っているように思います。
鉢植えよりも種まき時期が遅くなってしまった地植え株も、まだ小さいながらも成長しています。
大きさにばらつきがありますが、これは苗を間引いたときに、残す予定だったものの茎が折れていたり、誤って抜き取ってしまったりして、小さな苗が残ってしまったためです。
写真右側の、2週間ほど前に種を蒔いたカブは本葉が出てきました。
一週間ほど前から、日に何度か目が痒くなり、時には鼻水も出てきます。
外出したり、窓を開けておいたりすると痒くなるので、何かアレルギーの元になるようなものが飛んでいるのかもしれません。
時期的に花粉症は無いようですが、年に何回かこういった症状が出ます。
そうしたときには画像の空気清浄機のお世話になっております。
外出したり、窓を開けておいたりすると痒くなるので、何かアレルギーの元になるようなものが飛んでいるのかもしれません。
時期的に花粉症は無いようですが、年に何回かこういった症状が出ます。
そうしたときには画像の空気清浄機のお世話になっております。
鉢植え栽培のさくらそうの植え替えは、一般的に毎年することとされています。
7~8号以上の大きな鉢やプランターの場合は、植えつけた芽の数にもよりますが、2年に1回でも問題ない場合もあるものの、2年目の芽はどこから出てくるか分かりません。
5~6号程度の鉢に4~5芽植えという伝統的な栽培方法では、土の量に2年以上栽培できるだけの余裕がないことと、それぞれの芽の花茎の位置も重要であることから、毎年必ず植え替えることとなります。
時期ですが、関東地方以西の場合、10~12月または2月に植え替える方が多いようです。
寒さが厳しい時期は避けた方が良いとされていることから、温暖な地域では10月から2月までの間が植え替え適期と言っても差し支えないと思います。
植え付け後の土は柔らかく、霜柱によって芽が地上に出てしまう事があるので、早い時期に植えた場合にはよほど温暖な地域以外では、何らかの防寒対策が必要になります。
その影響か、たとえ同じ品種でも、早い時期に植え付けたものほど葉が出る時期も早まる傾向があるように感じます。
植え替え作業の一つの例は、1品種ずつ鉢から株(芽と根の付いた根茎)を取り出し、芽を一つずつに分けてから、新しい用土で植えつける。というものです。
この一連の作業はなるべく短時間で済ませるのが最善の方法とは思いますが、品種数(または鉢の数)が多くなると、1品種ずつ終わらせていくという方法は、やや効率が悪いように感じます。
そこで私は、鉢土の中から株を取り出したら、根腐れしていたりセンチュウによる被害が著しいものを除いて、同じ品種の株を全てまとめて一鉢にその品種を栽培していた古土を用いて仮に埋める、という作業を先にしておき、それが全品種終わったら、今度は埋めておいた根茎を取り出して芽を分けて植え付けるという手順をとっています。
仮埋めした鉢の土が乾いてきたら水やりをして、根茎を乾燥させないようにします。
植え付け時には、5分10分といった短い時間しかとれなくても作業が少しずつ進められるという利点があるのですが、芽の先が開いたような形に変わっていたとか、作業が遅れて葉が出てしまったとか、時としてこの方法にした事が原因かと思えるトラブルも起こるのが欠点です。
7~8号以上の大きな鉢やプランターの場合は、植えつけた芽の数にもよりますが、2年に1回でも問題ない場合もあるものの、2年目の芽はどこから出てくるか分かりません。
5~6号程度の鉢に4~5芽植えという伝統的な栽培方法では、土の量に2年以上栽培できるだけの余裕がないことと、それぞれの芽の花茎の位置も重要であることから、毎年必ず植え替えることとなります。
時期ですが、関東地方以西の場合、10~12月または2月に植え替える方が多いようです。
寒さが厳しい時期は避けた方が良いとされていることから、温暖な地域では10月から2月までの間が植え替え適期と言っても差し支えないと思います。
植え付け後の土は柔らかく、霜柱によって芽が地上に出てしまう事があるので、早い時期に植えた場合にはよほど温暖な地域以外では、何らかの防寒対策が必要になります。
その影響か、たとえ同じ品種でも、早い時期に植え付けたものほど葉が出る時期も早まる傾向があるように感じます。
植え替え作業の一つの例は、1品種ずつ鉢から株(芽と根の付いた根茎)を取り出し、芽を一つずつに分けてから、新しい用土で植えつける。というものです。
この一連の作業はなるべく短時間で済ませるのが最善の方法とは思いますが、品種数(または鉢の数)が多くなると、1品種ずつ終わらせていくという方法は、やや効率が悪いように感じます。
そこで私は、鉢土の中から株を取り出したら、根腐れしていたりセンチュウによる被害が著しいものを除いて、同じ品種の株を全てまとめて一鉢にその品種を栽培していた古土を用いて仮に埋める、という作業を先にしておき、それが全品種終わったら、今度は埋めておいた根茎を取り出して芽を分けて植え付けるという手順をとっています。
仮埋めした鉢の土が乾いてきたら水やりをして、根茎を乾燥させないようにします。
植え付け時には、5分10分といった短い時間しかとれなくても作業が少しずつ進められるという利点があるのですが、芽の先が開いたような形に変わっていたとか、作業が遅れて葉が出てしまったとか、時としてこの方法にした事が原因かと思えるトラブルも起こるのが欠点です。
さくらそう(日本桜草)栽培においてこの時期は、春から夏のように水切れの心配をすることもなく、肥料を施すこともなく、雑草の成長も一段落しており、植え替えを始めるまでは特にこれといった作業はありません。
と言うわけで、過去の自分のさくらそう栽培を振り返ったり、改めて栽培方法を考えてみたりするのには良い時期と言えるでしょう。
書籍やwebから、さくらそうの栽培方法を知る事ができます。
おそらくどれもが悪くはない方法で、それらに従って栽培していれば、とりあえず枯らすことなく毎年花を楽しむ事ができるでしょう。
栽培方法を考える上で、どのような状態に育てれば良いのか、私なりに考えたことを記してみたいと思います。
・栽培している品種が枯れて絶えてしまうのを避けること。
・毎年花が咲くこと(花後に芽がしっかりと成長していること)。
上の二つは最低限の目標で、それらが達成できればそれで良いという考え方もあろうかと思います。
ですがその他にも・・・
・その品種が持っている性質を余すことなく現した美しい花が咲くこと。
・開花時に花だけでなく、花茎や葉、鉢も含めて全体が調和のとれた姿となること。
・省いても支障のない作業は省き、栽培にかかる手間を軽減させること。
まだ他にもあるでしょうし、十人十色といいますか、栽培者によってそれぞれ目標に違いがあるのは当然のことでしょう。
さくらそうに限らず植物全般に当てはまる事でしょうが、栽培環境(気候のほか、用土の違い、水やりや施肥の頻度や量、植え替え時期など、さまざまな事柄を含む)によって最善の栽培法というのは違ってくると思いますし、また、気候などは年によって違い、全く同じと言う事はありえないことから、栽培方法も年によってどれが最善なのか違ってくる、とも言えると思います。
結局、自分なりに工夫していくしかない訳ですが、多くの方々が言われている通り、一度生育が悪くなると回復するまでに長い年月を要する場合も多いさくらそうですので、栽培方法を変えるときにはまず数鉢で試してみて、問題が見られなければ翌年以降に他の鉢にもその方法を採用する事が、最も失敗が少ない方法だと思います。
と言うわけで、過去の自分のさくらそう栽培を振り返ったり、改めて栽培方法を考えてみたりするのには良い時期と言えるでしょう。
書籍やwebから、さくらそうの栽培方法を知る事ができます。
おそらくどれもが悪くはない方法で、それらに従って栽培していれば、とりあえず枯らすことなく毎年花を楽しむ事ができるでしょう。
栽培方法を考える上で、どのような状態に育てれば良いのか、私なりに考えたことを記してみたいと思います。
・栽培している品種が枯れて絶えてしまうのを避けること。
・毎年花が咲くこと(花後に芽がしっかりと成長していること)。
上の二つは最低限の目標で、それらが達成できればそれで良いという考え方もあろうかと思います。
ですがその他にも・・・
・その品種が持っている性質を余すことなく現した美しい花が咲くこと。
・開花時に花だけでなく、花茎や葉、鉢も含めて全体が調和のとれた姿となること。
・省いても支障のない作業は省き、栽培にかかる手間を軽減させること。
まだ他にもあるでしょうし、十人十色といいますか、栽培者によってそれぞれ目標に違いがあるのは当然のことでしょう。
さくらそうに限らず植物全般に当てはまる事でしょうが、栽培環境(気候のほか、用土の違い、水やりや施肥の頻度や量、植え替え時期など、さまざまな事柄を含む)によって最善の栽培法というのは違ってくると思いますし、また、気候などは年によって違い、全く同じと言う事はありえないことから、栽培方法も年によってどれが最善なのか違ってくる、とも言えると思います。
結局、自分なりに工夫していくしかない訳ですが、多くの方々が言われている通り、一度生育が悪くなると回復するまでに長い年月を要する場合も多いさくらそうですので、栽培方法を変えるときにはまず数鉢で試してみて、問題が見られなければ翌年以降に他の鉢にもその方法を採用する事が、最も失敗が少ない方法だと思います。
本日もう一つブログを作りまして、風景や生き物(野鳥や昆虫)、我が家の庭以外での草花の写真などは、そちらにアップしていく予定です。
今までの写真はこのブログに残してありますが、庭の草花以外は「その他の写真」のカテゴリーにまとめました。
新しいブログ くまの写真帳
http://blogs.yahoo.co.jp/kumasanhp
さくらそう(日本桜草)に関する内容、草花や野菜の栽培記録などは今までどおり、当ブログに記していくつもりですので、今後ともよろしくお願い致します。
庭の鉢植えのバラの花にバッタが止まっていました。
今日は風が強く、バラの枝も揺れていたのですが、午前中から夕方までずっと同じ花の上にいたようです。
バッタならば新しいブログに適した写真ですが、庭のバラの花、と言うことでこちらに(*^_^*)
今までの写真はこのブログに残してありますが、庭の草花以外は「その他の写真」のカテゴリーにまとめました。
新しいブログ くまの写真帳
http://blogs.yahoo.co.jp/kumasanhp
さくらそう(日本桜草)に関する内容、草花や野菜の栽培記録などは今までどおり、当ブログに記していくつもりですので、今後ともよろしくお願い致します。
庭の鉢植えのバラの花にバッタが止まっていました。
今日は風が強く、バラの枝も揺れていたのですが、午前中から夕方までずっと同じ花の上にいたようです。
バッタならば新しいブログに適した写真ですが、庭のバラの花、と言うことでこちらに(*^_^*)
種を蒔いてから40日ほど経った鉢植えの大根です。
右の青い鉢二つが最も大きくて10号深鉢です。
本葉4~5枚の頃までは、左側の小さな鉢の株が最も成長が早かったのですが、鉢の大きさの影響が出てきたのか、先週あたりからは大きな鉢の方が大きくなってきました。
土の量と深さに制限のある鉢植えで大根を育てるには、長さが短い品種を選ぶと良いようですね。
私はそういう品種を選ばなかったのですが・・・ちゃんと大きく育つのでしょうか(^^ゞ
手前のプランターは、昨年も同じ形のプランターで育てた聖護院大根を2株植えてあります。
こちらは庭の隅の一畳弱の広さの畑(?)です。
ここにも大根を蒔きましたが、鉢よりも10日ほど遅れてしまいまして、まだ小さいです。
写真を撮った後で最後の間引きをして1株ずつにして、追肥をしました。
右側は今月の初めまで紫蘇が生えていた場所で、堆肥と肥料を混ぜ込んで耕した後に小カブと花菜の種を蒔いてやっと発芽したところです。
時期が遅いので、大きく育つかどうかはわかりませんが(^_^;)
私は毎年こうなってしまうのですが、次に育てる野菜の予定がある場合は、早めに収穫を諦めて次の準備をしないと駄目ですね。
毎年さくらそうの数が増えているのですが、鉢を置く場所は限界に近づいているため、芽の数が少ない品種が多かった頃に使っていた3.5号鉢を他の草花に転用し、できる限り4号鉢と5号鉢をさくらそう用にしています。
今年も現時点で4号鉢3鉢と5号鉢2鉢を確保して物置に置いていたのですが、例年の私の植え替え時期は1月からで、まだ3ヶ月ほどあるので、ふと思いついてちょっと遊んでみることにしました。
何をしたのかと言うと、4号鉢に小松菜の種を蒔いてみました。
およそ2cm間隔で15粒ほど蒔けました。
どのくらいの大きさに育つのかはわかりませんが、小さくても食べられますし(*^_^*)
右の青い鉢二つが最も大きくて10号深鉢です。
本葉4~5枚の頃までは、左側の小さな鉢の株が最も成長が早かったのですが、鉢の大きさの影響が出てきたのか、先週あたりからは大きな鉢の方が大きくなってきました。
土の量と深さに制限のある鉢植えで大根を育てるには、長さが短い品種を選ぶと良いようですね。
私はそういう品種を選ばなかったのですが・・・ちゃんと大きく育つのでしょうか(^^ゞ
手前のプランターは、昨年も同じ形のプランターで育てた聖護院大根を2株植えてあります。
こちらは庭の隅の一畳弱の広さの畑(?)です。
ここにも大根を蒔きましたが、鉢よりも10日ほど遅れてしまいまして、まだ小さいです。
写真を撮った後で最後の間引きをして1株ずつにして、追肥をしました。
右側は今月の初めまで紫蘇が生えていた場所で、堆肥と肥料を混ぜ込んで耕した後に小カブと花菜の種を蒔いてやっと発芽したところです。
時期が遅いので、大きく育つかどうかはわかりませんが(^_^;)
私は毎年こうなってしまうのですが、次に育てる野菜の予定がある場合は、早めに収穫を諦めて次の準備をしないと駄目ですね。
毎年さくらそうの数が増えているのですが、鉢を置く場所は限界に近づいているため、芽の数が少ない品種が多かった頃に使っていた3.5号鉢を他の草花に転用し、できる限り4号鉢と5号鉢をさくらそう用にしています。
今年も現時点で4号鉢3鉢と5号鉢2鉢を確保して物置に置いていたのですが、例年の私の植え替え時期は1月からで、まだ3ヶ月ほどあるので、ふと思いついてちょっと遊んでみることにしました。
何をしたのかと言うと、4号鉢に小松菜の種を蒔いてみました。
およそ2cm間隔で15粒ほど蒔けました。
どのくらいの大きさに育つのかはわかりませんが、小さくても食べられますし(*^_^*)
秋らしさを感じさせる花であるホトトギス類は、いわゆる「山野草」としては栽培容易とされていますが、極めて丈夫で多くの草花同様に育てられるものと、夏は遮光下で育てないと葉が枯れてしまうようなものがあります。
この画像の花は、とても丈夫で日当たりの良い場所でも問題なく育てることができます。
夏は葉焼け予防に日陰で栽培するものも、一年中日陰ではなく春には日に当てていないと花が咲きにくくなるように感じられるので、難しいものです。
やや似たような栽培方法であるダイモンジソウとともに、私は今年は上手くできず、花が咲かない種類がいくつかあり、来年はきちんと育てたいものだと思います。
それらと比べると、さくらそうはかなり育てやすい植物ですね。
この画像の花は、とても丈夫で日当たりの良い場所でも問題なく育てることができます。
夏は葉焼け予防に日陰で栽培するものも、一年中日陰ではなく春には日に当てていないと花が咲きにくくなるように感じられるので、難しいものです。
やや似たような栽培方法であるダイモンジソウとともに、私は今年は上手くできず、花が咲かない種類がいくつかあり、来年はきちんと育てたいものだと思います。
それらと比べると、さくらそうはかなり育てやすい植物ですね。