草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

暑くなってきました

2009-06-29 | ひとりごと
梅雨らしく雨の降る日が増えるとともに、気温も上昇してきたようです。
最高気温30度くらいの日もありましたが、夏とは違って夕方から夜には少し涼しくなります。

十数年前と比べると、夏の暑さは厳しくなっているようで、暑さに弱い植物はもちろんのこと、人間まで弱ってしまいそうです。
真夏には、早朝や夕方の日没前後の時間帯でも30度以上の気温の日が多く、育てている鉢の数が多いと水やりするだけでも大変なものです。

暑さに弱い方だとは思っていなかった私も、3年ほど前から夏の終わりごろに風邪をひいたり体調が悪くなったりするようになり、何か対策を考えなければと思うようになりました。
秋まきの一年草や、秋植えの球根植物で夏の間球根を乾かして保存できるものなど、春から初夏に葉が枯れる植物を多めに育てて、夏の間の鉢の数を少なくするのも良いのかな・・・などと考えています。
まぁ、夏に限らず育てる植物の数そのものを減らしたほうが良いような気もしますが・・・(^^ゞ

植物の栽培は、動物や昆虫、魚などの飼育と同じように、生き物が相手なので、こちらの都合で一時休止というわけにもいかないので、趣味として続けるのは結構大変なのかもしれませんね。
私は時々体調が良くない状態になるので、そう思うのかもしれませんが・・・
でも、鉢の数が5とか10とかならば、そんなに難しくなく続けられるようにも思います(*^_^*)
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ネジバナ

2009-06-26 | 庭の花いろいろ
ネジバナを育てていると、種子が飛んで他の植物の鉢から芽生えてくる事も多いのですが、地中には太い根が数本あるだけなので、他の植物の邪魔にはならないようです。
これはローズマリーを植えてある鉢から出てきたものです。

茎の先端付近の花はまだ咲いていませんが、先の方まで咲いた頃には下の方の花が枯れてくるので、このくらいの状態がちょうど見ごろといったところでしょうか。
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朝顔の苗

2009-06-25 | その他の植物
20日に撮った画像なのですが、朝顔の苗です。
種子に傷をつけたり水に漬けたりぜずに蒔いたので、発芽までに少し日にちがかかりましたが、それでも早く芽が出た苗は本葉2枚ほどに成長しています。

一鉢に種を多く蒔いたときには、双葉が開く前に植え替えると、まだ根があまり伸びていないために切れにくく、その後の成長が良いようです。
双葉が開いてからでは根もかなり成長しているので、根を傷つけずに植え替えるのが難しくなります。

アサガオは発芽率が良く、種子の大きさも大きいほうなので、ポットや鉢に1粒ずつ蒔いて育てるのが簡単で失敗が少ない方法でしょう。
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鉢植えジャガイモ(6月20日)

2009-06-20 | その他の植物
鉢植えのジャガイモが、草丈40cmほどに成長しました。
開花まではもう少しかかりそうですが、蕾も見えてきました。

花が咲く頃になったら畑の場合の土寄せと同様に鉢植えでは増し土をします。
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ガクアジサイの花

2009-06-14 | 庭の花いろいろ
庭のガクアジサイです。
咲き始めは白に近い色が、次第に青っぽく変わります。

早くから咲き始めたアジサイの開花期は終わりつつありますが、このガクアジサイは遅咲きのようで、まだまだ楽しめそうです。
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クレマチスの花

2009-06-13 | 庭の花いろいろ
クレマチスのテキセンシス系 ‘サートレボーローレンス’という品種です。
濃い赤紫色の花色が目を引きます。

大輪系のクレマチスはあまり好きではない私ですが、この品種のようにさほど大きくない花には魅力を感じます。
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紫陽花など

2009-06-12 | その他趣味いろいろ
一昨日に続き、我が家から歩いて20分ほどの公園(正確には遊水池)のアジサイです。

雨に濡れている姿も美しく感じられるアジサイですが、水辺の景色にも似合うようです。


気温が高くなるにつれて雑草の成長も速くなりました。
自分の庭では草むしりに忙しくなりますが(^_^;)、他所で見ていると夏が近づいているなぁという季節感があります。
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庭の紫陽花の花

2009-06-11 | 庭の花いろいろ
我が家の庭の紫陽花の花です。

咲き始めた頃のピンク色から日が経つにつれて濃くなり、やや紫がかってきます。
毎年よく花が咲き、日当たりが良い場所でも葉が焼けにくいので、育てやすいです。


ウズアジサイ(オタフクアジサイ)
花びら(ガク)の縁が内側に丸まっている花です。
土壌の酸性度によって花色が変化しやすいようで、我が家の庭ではあまり綺麗な色に咲きません。
枝変わりで縁が丸まらない花が咲くこともあるようです。


ヤマアジサイ‘清澄沢’
細い赤覆輪(赤い縁取り)が入った白い花です。
ヤマアジサイなので、直射日光に当たると葉焼けしますが、ある程度ならば耐えてくれるようです。



以前住んでいた所の近所の方から頂いた品種名不明のヤマアジサイで、咲き始めは白くて次第に桃色から紅色に変わります。
下の方の他の枝葉の影になるところで咲いた花は白いままのこともあるので、日当たりが悪いと色が濃くならないようです。
花色は‘紅’(くれない)という品種に似ていますが、形が異なります。
こちらも葉は焼けますが枯れることはなく、毎年よく咲いています。
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紫陽花の花

2009-06-10 | その他趣味いろいろ
アジサイの花が満開の季節になりました。
我が家にも、庭植え鉢植えあわせていくつかありますが、庭の広さの都合もあって、あまり大きく育てることはできません。

剪定してある程度小さく育てることもできる植物ですが、やはり大きく育って沢山の花が咲いている姿が一番美しいように思います。
というわけで、今日の画像はいずれも散歩がてら撮ってきたものです。

よく見ると満開をやや過ぎて傷んできている花もありましたが、こうして撮るぶんにはまだまだ綺麗です。


同じ木でも、やや赤みを帯びた色の花も咲いていました。
この花は咲き始めたばかりのようですから、咲き進むにつれて赤みを帯びてくるのかもしれません。


咲き始めはやや黄色みがかった花が、日が経つと白くなるようです。
ただ、白くなった頃には傷み始めているようで、近くで見ると部分的に茶色く枯れかけているのが目立ちました。


これは、一つ一つの花の大きさはそれほどでもありませんが、花の数がとても多く、手まり状にまとまって咲いている花全体をみるとかなり大きかったです。
同じような形で薄青紫色や薄紅色の花が咲いていましたが、咲き進むにつれて色が変わるのかもしれません。


ガクアジサイですが、これも花色が変化するタイプのようです。
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虫食いのさくらそうの葉

2009-06-09 | さくらそう栽培記録〜2011年
アオムシ(蝶や蛾の幼虫)に食べられてしまった桜草の葉です。
葉の裏側をよく探すと幼虫が見つかりますが、今年は鉢の数が増えたので、ほぼ放ったらかし状態です。

我が家の庭では5月中旬頃から被害が見られる年が多いです。
例えば野菜や草花の小さな苗などのように、一日で葉を全て食われてしまうようなことは無く、葉が枯れる時期まである程度は残っている事も多いです。
そのためか、葉を食われた鉢の翌年の芽の成長には、あまり影響が見られないように感じていますが、なるべく早めに捕殺できればそれに越した事はないでしょう。

以前、鉢の数が少なかった頃には見られなかったので、さくらそうの鉢を隙間無く置いているという事も、虫害の発生に影響しているのかもしれません。

こまめに様子を見ることができ、手入れが行き届くようにと考えると、私の場合は30鉢くらいがほどよい数なのかもと思っています。
葉を虫に食われていても、とりあえずは毎年花が咲いているので、それをかなり超えた鉢数を育てていますが・・・
いずれはその程度の数に絞ることになるのかもしれません。
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