草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

花芽が伸び始めた頃のさくらそう

2006-03-31 | さくらそう栽培記録〜2011年
4号鉢に4芽植えた‘南京小桜’です。
花茎が1cmほどに伸びてきました。

私が栽培したものにしては珍しく、4株とも大きさも花茎の伸び具合もほぼ同じくらいに揃っています。
上から見るとちょっと位置のバランスが悪いかな・・・
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さくらそうの蕾

2006-03-29 | さくらそう栽培記録〜2011年
うちで今年一番最初の桜草の蕾が色づいてきました。

今年入手した品種で‘京鹿の子’です。
通販で買ったものですが、カタログによると、色は紅に白筋、裏紅とのことなので、紅色、目白の‘京鹿子’とは別のものでしょうか。
どんな花が咲くのか楽しみです。
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桜草大鉢植え(3月28日)

2006-03-28 | さくらそう栽培記録〜2011年
前に画像をアップしてから1週間経ちました。
画像左側の鉢の株は、花茎が1~3cmくらいの高さに伸びていて、もう色が付いている蕾もいくつかあります。

芽出しが遅れていた画像右側の鉢にも蕾が見えてきました。
この鉢には小さな芽を植えたので、今年は咲かないと思っていましたが、2、3株は咲きそうで、楽しみです。
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一鉢に4~5芽植えた桜草の株の大きさ

2006-03-27 | さくらそう栽培記録〜2011年
長く栽培している品種ならば、ほぼ同じ大きさの芽を4~5芽揃えることができますが、1~2芽程度の苗を入手した場合は入手後数年間は植え付けに必要な数の芽ができていない事が多いです。

本当は芽の大きさごとに違う鉢に植えた方が良いみたいですが、そうすると鉢の数が大量に増えてしまいます。
そのため、私は多少大きさが違っても同じ鉢に植えてしまうので、この画像のように株や葉の大きさがバラバラな鉢になってしまいます。

また、同じような大きさに見える芽を植えても株の大きさが違っていることもあり、鉢に植えた4~5芽が同じような株の姿に揃って咲くように栽培するのはとても難しいものです。
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桜草の鉢回し

2006-03-26 | さくらそう栽培記録〜2011年
鉢の置き場所によって日の当たる向きが限られてしまうと、株が斜めに傾いてしまいます。
そこで鉢を回転させて、なるべく株が真っ直ぐ上向きになるようにします。

本当は毎日少しずつ動かせれば良いのでしょうが、それも大変なので、私は株が傾いてきたら180度回転させています。
花茎は特に日の当たる方向へ曲がりやすいので、花茎が伸びてきたら、こまめに鉢を回します。
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桜草の植え付け失敗例1-芽の位置がずれた

2006-03-25 | さくらそう栽培記録〜2011年
この品種は昨年入手したもので、芽の数が少なかったため、4号の駄温鉢に2芽植えたものですが、鉢の縁の方から芽が出てきてしまいました。
桜草の鉢は植え替えをしないと、このように鉢の縁の方から芽が出てくるようですが、この鉢は2月に植え替えたものです。
植え付け時に芽を指で押さえながら土を入れたのですか、芽の位置がずれてしまったみたいです。
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さくらそう‘田島紅’

2006-03-24 | さくらそうの花
‘田島紅(たじまべに)’ 2005年4月撮影
紅色平咲き小輪の花で、野生の株が増殖されて名前が付けられた品種だそうです。

野生種のサクラソウは、園芸店やホームセンターなどで売っているのをあまり見かけませんが、この品種は他の園芸品種と一緒に販売されていました。
大輪の桜草の花は華やかで見ごたえがありますが、このような小輪の花もまた良いものです。

丈夫でよく増えるので、庭が広ければ地植えにしてみたいと思う花です。
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さくらそう品種名不明5

2006-03-23 | さくらそうの花
品種名不明 2004年撮影
‘春の雪’の名札付きの苗を買ったものですが、咲いたら違う花でした。(春の雪は白地に緑絞り)

花色は白地に淡い紅色を帯びた色で、蕾は薄桃色~とき色に見えます。
花弁はやや細い桜弁で、わずかにかがり弁のような切れ込みあり、野生種のような花形ですが咲き方は抱え咲きです。
写真を見て気づきましたが、花筒に花弁より濃い色が付いています。
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桜草の施肥量

2006-03-22 | さくらそう栽培記録〜2011年
桜草(日本桜草)に多く肥料を施すと、葉がよく育つのは経験で何となく分かっていましたが、どの程度違うものなのか、また、翌年の芽の大きさや数はどうなのか比べてみようと思います。
画像は昨日(3月21日)撮影したもので左側の名札が挿してあるポットが肥料を多く施した鉢ですが、肥料を施し始めたばかりなので、どちらの鉢も今のところはまだ目立った違いはありません。

どちらも同じ種類(品種名不明の紅色平咲き)で、芽の大きさ、根の数や長さが似たような芽を植え、同じ棚に並べて栽培したものですが、ちょっと株の大きさが違ってしまいました。
鉢は3号(直径9cm)ビニールポット、用土は小粒の赤玉土、腐葉土、桐生砂と富士砂をおよそ 5 : 4 : 1 の割合で混ぜたもので、二鉢とも同じです。

片方は私の今まで通りの施肥の方法で、
標準は1000倍のところを1500倍程度に薄めた液肥を、
開花前は、葉が開いてきてから花茎が伸び始めるまでに、1~2週間おきで計2~3回。
花後は2週間に1回の間隔で、葉が枯れかけて黄色っぽくなるまで。

肥料を多く施す鉢は、
約1000倍に薄めた液肥を、
開花前は、葉が開いてきてから花茎が伸び始めるまでに、毎週1回。
花後は、葉が枯れかけて黄色っぽくなるまで、毎週1回。

肥料の種類は、開花前はリン酸分が多い一般の草花用の 5:10:5 のもの、花後はカリ分が多めの 6.5:6:19 のものを使おうと思います。
同品種で似たような状態の鉢が2つしか無かったので、肥料の種類によって成長が違うのかどうかは、また来年試してみようと思います。
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大鉢植え4

2006-03-21 | さくらそう栽培記録〜2011年
前回から1週間余り経ちましたが、どちらの鉢も株が大きく育ってきています。
数日前に1500倍に薄めた液肥を施しましたが、葉の色がいくらか濃くなったようです。

画像左側の鉢は、株の中心に花芽が見えるようになりました。
芽が出るのが遅かった右の鉢も葉が数枚ずつ開いていますが、この鉢は小さな芽を植えたので、花芽はありません。
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