昨日今日と雨が続き、けっこう降りました。
我が家のさくらそうも、花茎が曲がったり花が垂れ下がったりしている鉢も多いです。
今日も、日曜日に撮り貯めた画像から4品種ほど、私には正確な品種の解説はできませんが、ブログのタイトル通りの「ひとりごと」と一緒にご紹介します。
‘京鹿の子’(きょうかのこ)
‘京鹿子’と表記される場合が多いと思いますが、苗を購入したときのラベルには「の」が付いていたので、万が一別品種だといけないと思ってそのままにしています。
咲き始めは、濃いめの桃色といった印象ですが、日が経つと赤に近い感じの濃い紅色になり、その変化も楽しめる感じがいます。
「目」と呼ばれる花の中心の白い部分から花弁の先に向かって、ぼかしたような白い筋が入る、かがり弁平咲きの花です。
‘銀覆輪’(ぎんぷくりん)
表は白、といっても純白ではなく少し裏の色が出ている感じで、裏は濃い紅色で細い白覆輪に見えます。
抱え咲きの花で、花の形から、棚の上の段に置くと見映えがしそうです。
裏の濃い色と表の白の対比が見事な印象で、私が最近好きになった品種です。
‘錦鶏鳥’(きんけいちょう)
上の‘銀覆輪’と似たような色ですが、形は全く違います。
かがり弁の切れ込みが深く、平咲きか浅抱え咲きか開いている咲き方で、しかも裏表色違いなのでとにかく派手な感じの花に見えます。
この花を見て「撫子の花みたい」と仰る方が多いです。
縁がギザギザした感じで、しわが少なく薄い感じに見える葉も特徴的だと思います。
‘濡燕’(ぬれつばめ)
紅紫色の部分の濃さは、咲き進むにつれて変わりますし、一つ一つの花によっても違いがあるようです。
色の違いや変化があることから、単純な花型ですが見飽きないと私には感じられます。
今回は花の画像だけアップしているという事は・・・そう、株の姿はとてもお見せできるものでは無いということです(^_^;)