草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

菊の花(桃色八重咲き)

2006-11-27 | 庭の花いろいろ
このキクの花は、大きな小菊というのか小さな中菊というのか微妙な感じで、鉢植えで特に肥料を施さずにいても直径5cmほどの花が咲きます。
画像は完全に開ききっていない状態で、中央部が緑色ががっていますが、完全に開くと桃色になります。
2~3cmの花が咲く小菊と比べると、花が大きいだけではなく、葉も大きく茎も太いです。
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ダイモンジソウ‘紅白糸’の花

2006-11-26 | 庭の花いろいろ
この品種は、桃色で花弁の数が多い花です。
我が家で栽培しているダイモンジソウの中では最も遅く、今月の初め頃に咲き始めたのですが、花弁の数が多いのと、開花時期が遅くて気温が低いためか、ほぼ満開になるまで20日以上かかりました。

もともと大文字草は開花時期が長く、1ヶ月くらい咲いている花も多いのですが、気温が低い時期に咲いた花は特に長もちするようです。
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キクの花(夏菊・黄色)

2006-11-24 | 庭の花いろいろ
この菊は、7~8月頃に開花する夏菊なのですが、夏にはまだ小さくて花が咲かないような茎があった場合、秋に花が咲くことがあります。
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バコパの花(薄紫色)

2006-11-21 | 庭の花いろいろ
バコパは春から秋まで花が咲き続ける多年草です。
丈夫で栽培しやすく、挿し芽で簡単に増やせるほか、種を蒔いて増やすこともでき、こぼれ落ちた種が発芽して育ち、花が咲くこともあります。

茎がよく伸び、鉢植えの場合は垂れ下がり、地植えの場合は周りに広がっていきます。
でも、茎を切れば葉の付け根の部分から脇芽が出てくるので、小さく育てることもできます。
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小菊の花(白・黄色)

2006-11-19 | 庭の花いろいろ
このキクの花は直径2cm程度の小輪で、茎も細く葉も小さめです。
白い花弁は、やや桃色を帯びることがあります。

この菊は、以前住んでいた所の近所の方から頂いたものですが、懸崖用の品種だそうです(品種名は不明)。
摘心すると脇芽が上よりも横の方に伸びやすく、花数も多いようなので、そのような性質が懸崖仕立てに適しているのでしょう。
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小菊の花(黄・赤茶色)

2006-11-18 | 庭の花いろいろ
このキクは、花弁の形が筒状で、内側が赤茶色、外側が濃い黄色です。
花弁が上向きに咲き、完全に咲ききった状態でも水平には開きません。

切り戻しをしないで育てると、草丈は鉢植えでも1mほどになります。
今年は、8月に葉を数枚残して茎を切ったので、現在の草丈は40cm程度です。
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キチジョウソウの花

2006-11-17 | 庭の花いろいろ
キチジョウソウは、かなり日当たりの悪い場所でも花が咲き、とても良く増えます。
花後にできる実は熟すと赤くなりますが、結実しにくいようで、ジャノヒゲ(リュウノヒゲ)やヤブランなどと比べると、咲いた花の数に対して実の数がとても少ないです。
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サザンカ‘慶雲’の花

2006-11-16 | 庭の花いろいろ
この品種は白と紅色のぼかし模様の花です。
一重咲きですが結構大きな花で、派手な印象です。
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サザンカ‘旭鶴’の花

2006-11-14 | 庭の花いろいろ
この山茶花は‘旭鶴’という品種で、白地に紅色のややぼやけた覆輪模様の花弁が反り返って咲きます。
我が家で育てているサザンカ6種類の中では早咲きで、毎年10月中に咲き始め、もうそろそろ終わりです。

サザンカは、よく生垣や庭木として植えられていますが、鉢植えでも栽培しやすく、良く咲きます。
庭植えの場合は、特に肥料を施さなくても毎年咲くみたいですが、鉢植えの場合は、肥料をやや多めに(と言っても草花と同じ程度)施すと花が多く咲くように感じます。
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コムラサキの実

2006-11-13 | 庭の花いろいろ
コムラサキは、園芸店やホームセンターなどでは、「ムラサキシキブ」という名前で苗や鉢植えが売られていることが多いです。
コムラサキとムラサキシキブのどちらも小さな紫色の実がなる木ですが、コムラサキの方が葉が小さくて木の高さも低く、全体的に小ぶりな感じですが、実の数は多く付きます。

もうじき実が落ちるのですが、けっこう発芽しやすいようで、翌年になると近くの地面や鉢から芽が出てくることが多いです。
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