草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

ヒガンバナ

2007-09-25 | その他趣味いろいろ
近所の川沿いの緑地で撮影したものです。
既に咲き終わった花も見られますが、まだ蕾もあるので、もうしばらく楽しめそうです。
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続カメラいろいろ(撮影結果3)

2007-09-22 | ひとりごと
YASHICA Half14 で撮影した写真をスキャナで取り込んだ画像です。
我が家にあるカメラのうちで最も古いカメラで、長い間タンスの中で眠っていたため、カビが生えたりしていないか心配だったのですが、外見上はカビている様子もなく、写真も特に問題なく写るようです。

80cm程度の距離からピントが合うようですが、近距離ではピントが合う距離の幅が狭いため目測で合わせるのは難しく、数メートル以上離れた被写体を撮影した方がピンボケの失敗は少なそうです。
この画像のように明暗の差が大きい時には、写真が明るすぎたり暗すぎたりする事が多いようですが、露出補正機能がないため調節できません。(今気が付きましたが、フィルムの感度設定を変えれば露出補正の代わりになったかも知れません)
しかし、近距離の被写体や、露出が難しそうな場合には他のカメラを使い、極端な明暗差の無い風景などを撮って楽しめば良いように思います。

私は35mmフィルム1コマ分に2コマ写るハーフサイズのカメラを始めて使ったのですが、同時プリントに出すと2コマが1枚ではなく、1コマ1枚でプリントされるんですね。
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続カメラいろいろ(撮影結果2)

2007-09-22 | ひとりごと
ケイトウ‘ホルン’の花です。
マクロモードでも最短撮影距離60cm(焦点距離35~120mm)のこのカメラでは、ほぼ限界まで近づいてもこの程度です。
あともう少し近づいてもオートフォーカスではピントが合っているという表示が出ますが、ピントが合うかどうかギリギリの距離まで近づくと、表示が出ていてもピントが外れている場合が多いです。

その程度のピントのズレはファインダーを覗いたところでは私には残念ながら見分けがつきません(被写体に近づき過ぎなければ、ピントが外れることは少ないです)。
(オリンパス L-3 で撮影)
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続カメラいろいろ(撮影結果)

2007-09-22 | ひとりごと
この画像は10年ぶりぐらいに使ったフィルムカメラで撮った写真ですが、何の手入れしていなかったのにもかかわらず、特に問題なく写りました。
ユーパトリウムの花がぼやけたように見えますが、これはスキャンした画像を縮小してJPEG圧縮したためです。

背景の光っている部分が六角形になっているのは、レンズの性能(絞りの形?)によるものだと思いますが、目障りなようにも面白いようにも感じます。
(ミノルタX-700 MD50mmF1.7)
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ルコウソウの花

2007-09-17 | 庭の花いろいろ
似たような植物にハゴロモルコウソウ、マルバルコウソウなどがありますが、ルコウソウの花は星型で、葉は切れ込んでいて細いのが特徴です。

つる性の一年草で、アサガオと同じように栽培できますが、ルコウソウの仲間の方が発芽が遅いように感じます。
発芽まで時間がかかる性質なのか、発芽適温がアサガオよりも高い(遅く蒔いた方が良い)かのどちらかではないかと思います。

画像の株は、6号(直径約18cm)の駄温平鉢に種を数粒蒔いてそのまま育てたものですが、つるが良く伸びる植物なので、場所が狭く伸び過ぎると困る場合には小さめの鉢で育てると良さそうです。
他に3号(直径約9cm)ポットに数粒の種を蒔いたものをそのまま植え替えずに育ててみましたが、それでも花が咲きました。
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カメラいろいろ

2007-09-16 | ひとりごと
私はいつも花の撮影には、デジカメを使っていますが、両親や私が過去に使っていたカメラがタンスやクローゼットの中や出てきたので、試しに撮影してみました。

画像左から
YASHICA Half14
35mmフイルム1コマ分のおよそ半分のサイズに写り、通常の倍の枚数の撮影が可能という、ハーフサイズカメラです。
カメラを横に構えたときに写る写真は縦長になります。
自動露出のみで露出補正機能も無いため、内蔵露出計がの調子が悪かったり壊れたりしていたら使えませんが、他のカメラと比べても露出にさほど違いは無いようなので、大丈夫かなと思います。ただ、明るいところと暗いところを移動しても露出値が変わらず、カメラのレンズが上を向くようにカメラを動かすとカチャっという音がして露出値が変わるようになるので、壊れかけているのかもしれません。
元々は水銀電池を使いますが、現在日本では製造されていないため、酸化銀電池が使えるアダプターを付けています。
F1.4のレンズですが、絞りやシャッタースピードを自由に選択できないため、日中では絞り開放状態にはまずなりません。
(正確には絞りは設定できますが、ネット上の情報を見ると、絞り優先オートではなくフラッシュ撮影用のモードで、シャッター速度が1/30秒固定になるそうです)

MINOLTA X-700 (MD50mm F1.7レンズ付き)
MF一眼レフカメラで、私の生まれた年に発売になったものです。
レンズが一番暗い(=低価格)ものですが、このカメラを購入した父によれば、予算の都合上このレンズになったそうです・・・そのかわり軽量ではありますが。
ファインダーが見やすく、ピント合わせもしやすいのですが、私は眼鏡をかけているため、眼を動かさないとファインダー像の端の方が見えません。

OLYMPUS L-3
レンズ内蔵の一眼レフというちょっと変わったカメラです。
35-180mm/F4.5-5.6のズームレンズを搭載しています。
このカメラを購入した当時は鉄道写真をよく撮影していたので、電動のズームを便利に使っていました。
しかし、花を撮るにはマクロモード(ズーム範囲は120mmまで)でも60cmまでしか近づけない、F値も4.5-5.6なので被写体と背景の距離に極端な差がある場合を除いて背景がそれほどボケない、電動ズームが災いして思ったところに止まらない、などあまり向いていない印象です。
被写体が止まっている事が多い花ではさほど問題ありませんが、AFの速度がかなり遅くのんびりしていて、現代の低価格のデジカメにも負けてしまうほどです。

デジカメはフイルム代・現像代・プリント代がかからず低コストで、すぐに画像を確認できるため、露出がオーバーやアンダーでも簡単に補正して撮り直すことができて便利です。
実用性ではデジカメに軍配が上がるように私は思いますが、趣味としてはフイルムを使った撮影も良いかなと感じています。
まだ現像に出していないのですが、ちゃんと写っているのかどうか楽しみです。
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ユーパトリウムの花

2007-09-16 | 庭の花いろいろ
ユーパトリウムは夏から秋にかけて花が咲く多年草です。
花色は白のほかに薄青紫色のものもあります。

花がつぎつぎに咲くため、長い期間楽しめますが、白花の場合は枯れた花が特に目立ちやすく、茶色く枯れた花が混ざっていると見映えが悪くなるので、少なくとも週に1回程度は咲き終わった花がらを取り除くと良いように思います。

栽培は容易で、鉢植えでも植え替えは2年に1回程度で大丈夫ですが、あまり放ったらかしにし過ぎると枯れてしまうことがあります。
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トレニアの花

2007-09-09 | 庭の花いろいろ
我が家の庭のトレニアは、すべて昨年こぼれ落ちた種が発芽してきたものです。
発芽した時期の違いにより、画像のように花が咲き終わった跡が目立ち、もうそろそろ終わりかなという株もあれば、先週やっと花が咲き始めたばかりの株もあります。

特に肥料を施さなくても良く咲き、栽培しやすい植物ですが、土の乾燥には弱く、特に鉢植えの場合は水切れさせてしまわないように注意が必要です。
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