昨年画像をアップしていたさくらそう(日本桜草)の鉢を開けてみることにしました。
まずは右のプラ鉢から。
根腐れしているものの、完全に腐ってしまった株などはなく、良くも悪くもないといった状態でした。
これは根腐れしやすいものなのか、我が家では鉢の大きさや用土の種類に関係なく毎年根腐れしています。
水はけが悪い用土よりは良い用土の方が根腐れの程度がいくらか軽いような感じがしますが・・・
他にポットで栽培していた株もあるので、今回はポットに仮植えしておき、後で根腐れが少なく芽が大きく育っている苗を選んで植え付ける予定です。
こちらは駄温鉢に植えていた実生の株。
鉢から抜いてみたところ根がよく張っている様子で、期待できそうです。
昨春開花したものしなかったもの合わせて4芽植えていたのですが、概ね3、4芽に増えていて、画像上の方の1株だけはさらに多く増えていました。
多く増えていた株の芽を分けてみると、小さいものまで入れて7芽ありました。
この株に限らず全般的に芽が小さいように見えるのが気になりますが、昨年初めて咲いた実生のものなので、小さめの芽でも開花するものなのかどうかは不明です。
やや詰め込み気味ですが、大きいものから選んで8芽を植え付けてみました。
それほど土の水はけが悪くなってはいないように見えたので、今まで栽培していた土に軽石を少々追加しただけで使ってみました。
実生花は栽培を続けるうちに花容が変わることもあるそうで、これはどうなるか様子を見ながら交配親に使うつもりです。
まずは右のプラ鉢から。
根腐れしているものの、完全に腐ってしまった株などはなく、良くも悪くもないといった状態でした。
これは根腐れしやすいものなのか、我が家では鉢の大きさや用土の種類に関係なく毎年根腐れしています。
水はけが悪い用土よりは良い用土の方が根腐れの程度がいくらか軽いような感じがしますが・・・
他にポットで栽培していた株もあるので、今回はポットに仮植えしておき、後で根腐れが少なく芽が大きく育っている苗を選んで植え付ける予定です。
こちらは駄温鉢に植えていた実生の株。
鉢から抜いてみたところ根がよく張っている様子で、期待できそうです。
昨春開花したものしなかったもの合わせて4芽植えていたのですが、概ね3、4芽に増えていて、画像上の方の1株だけはさらに多く増えていました。
多く増えていた株の芽を分けてみると、小さいものまで入れて7芽ありました。
この株に限らず全般的に芽が小さいように見えるのが気になりますが、昨年初めて咲いた実生のものなので、小さめの芽でも開花するものなのかどうかは不明です。
やや詰め込み気味ですが、大きいものから選んで8芽を植え付けてみました。
それほど土の水はけが悪くなってはいないように見えたので、今まで栽培していた土に軽石を少々追加しただけで使ってみました。
実生花は栽培を続けるうちに花容が変わることもあるそうで、これはどうなるか様子を見ながら交配親に使うつもりです。
一昨年さくらそう(日本桜草)を栽培していた古土です。
植え替えてから一年余りが経過しているので、根はすっかり腐ったようで跡形も無くなり、根茎は少しだけ形が残っているものはあるものの完全に枯れている様子で、発酵が進んだ腐葉土のように指でつまむと簡単にバラバラに崩れてしまう状態になっています。
袋に入れて雨の当たる場所に置いていたため土が湿っていて、そのままでは篩の目が詰まってしまうので、袋から出して何日か乾かしているのが上の画像の状態。
少し乾いたものを篩にかけて、軽石や粒が崩れず残っている赤玉土はさくらそう用土の赤玉土の代わりに使い、細かなものはプランターでの野菜や草花栽培に使います。
以前、古土を篩にかけずにそのまま再利用したら桜草の根腐れがひどかった事があったので、その後は軽石や赤玉土の粒のみを再利用してみていますが、根腐れの状態は新しく購入した赤玉土を使った場合と同じ程度になりました。
一方、篩から落ちた細かい粒や微塵のようになった土でも、パンジー・ビオラやマリーゴールド、トレニアなどの一年草、大根やジャガイモなどの野菜は特に問題なく育てられました。
これらの事を考えてみると、さくらそうの用土は水はけが良いものが適しているのかもしれません。
栽培場所の気候や水やりの仕方などによって求められる要素が違ってくるとは思いますが・・・
植え替えてから一年余りが経過しているので、根はすっかり腐ったようで跡形も無くなり、根茎は少しだけ形が残っているものはあるものの完全に枯れている様子で、発酵が進んだ腐葉土のように指でつまむと簡単にバラバラに崩れてしまう状態になっています。
袋に入れて雨の当たる場所に置いていたため土が湿っていて、そのままでは篩の目が詰まってしまうので、袋から出して何日か乾かしているのが上の画像の状態。
少し乾いたものを篩にかけて、軽石や粒が崩れず残っている赤玉土はさくらそう用土の赤玉土の代わりに使い、細かなものはプランターでの野菜や草花栽培に使います。
以前、古土を篩にかけずにそのまま再利用したら桜草の根腐れがひどかった事があったので、その後は軽石や赤玉土の粒のみを再利用してみていますが、根腐れの状態は新しく購入した赤玉土を使った場合と同じ程度になりました。
一方、篩から落ちた細かい粒や微塵のようになった土でも、パンジー・ビオラやマリーゴールド、トレニアなどの一年草、大根やジャガイモなどの野菜は特に問題なく育てられました。
これらの事を考えてみると、さくらそうの用土は水はけが良いものが適しているのかもしれません。
栽培場所の気候や水やりの仕方などによって求められる要素が違ってくるとは思いますが・・・
明け方から降っていた雨が雪に変わってから一時間半ほど後に撮った画像です。
家の南側でもこの様子なので、北側に置いている鉢などはもっと白くなっていそうです。
上の画像よりも二時間半ほど後に撮ったもの。
さらに雪が積もり、ジャノヒゲなどの葉が埋もれてしまいました。
家の南側でもこの様子なので、北側に置いている鉢などはもっと白くなっていそうです。
上の画像よりも二時間半ほど後に撮ったもの。
さらに雪が積もり、ジャノヒゲなどの葉が埋もれてしまいました。
原種系水仙のカンタブリクス フォリオスス(Narcissus cantabricus subsp. cantabricus var. foliosus)の蕾が開き始めました。
我が家では12月中に咲く年が多いので、この冬の寒さが開花時期に影響したのかもしれません。
スイセンの画像の左下にもちらっと写っていたのですが、スノードロップの芽が出てきました。
2ヶ月ほど前に移植したのでちょっと心配していたのですが、無事な様子です。
このビオラの花は、前にアップしたのと同じ実生の花です。
20日以上経ちましたが、まだ咲いています。
そしてこの株に咲いている花は未だにこの一輪だけ。
日が経つにつれて白っぽかった部分が紫色に変わってきました。
低温で花の寿命が長い分だけ花色の変化も時間がかかっていると思われるので、微妙な変化の様子を見て楽しめるのは寒い冬ならではの事かもしれません。
こちらは二番目に咲いた株です。
上の二枚の花弁の紫色がちょっと薄いのと、下の三枚の花弁が最初からうっすらと紫色を帯びているのが、先の株の花との違いです。
咲き始めてからまだ数日しか経っていないので、色の変化はこれからかな。
三番目に咲いた株です。
この花は咲き始めから下の花弁の先端付近が紫色でした。
今期は枯らしてしまった株が少なくて、未開花株がまだまだ残っているので楽しみです。
我が家では12月中に咲く年が多いので、この冬の寒さが開花時期に影響したのかもしれません。
スイセンの画像の左下にもちらっと写っていたのですが、スノードロップの芽が出てきました。
2ヶ月ほど前に移植したのでちょっと心配していたのですが、無事な様子です。
このビオラの花は、前にアップしたのと同じ実生の花です。
20日以上経ちましたが、まだ咲いています。
そしてこの株に咲いている花は未だにこの一輪だけ。
日が経つにつれて白っぽかった部分が紫色に変わってきました。
低温で花の寿命が長い分だけ花色の変化も時間がかかっていると思われるので、微妙な変化の様子を見て楽しめるのは寒い冬ならではの事かもしれません。
こちらは二番目に咲いた株です。
上の二枚の花弁の紫色がちょっと薄いのと、下の三枚の花弁が最初からうっすらと紫色を帯びているのが、先の株の花との違いです。
咲き始めてからまだ数日しか経っていないので、色の変化はこれからかな。
三番目に咲いた株です。
この花は咲き始めから下の花弁の先端付近が紫色でした。
今期は枯らしてしまった株が少なくて、未開花株がまだまだ残っているので楽しみです。
新しい年を迎えました。
今朝、近所の高台から撮った富士山です。
望遠(35mmフィルムカメラ換算で400mm相当)で撮影したので、肉眼ではこんなに大きくは見えません・・・
少し引いてみるとこんな感じ。
右上の方に月が見えました。
いろいろな意味で無理をせず自分のペースを保つことを意識して、今年もさくらそう(日本桜草)栽培を続けられれば良いなと考えています。
昨年に引き続き、さくらそうやその他の植物の栽培記録が中心のブログになると思いますが、今後ともよろしくお願い致します。
昨年のさくらそうの開花時期の画像から、'桃の里'です。
明るく濁りの感じられない澄んだ桃色が美しいと私は思っていて、好きな品種です。
何年か前に知人から頂いた品種ですが、初めて咲いた花を見た時から大のお気に入りとなり、鉢の置き場所と栽培品種数の都合から全ての品種で小さな芽まで植えることができないのですが、この品種は絶やしたくないと思って毎年小さな芽も全て植えています。
今朝、近所の高台から撮った富士山です。
望遠(35mmフィルムカメラ換算で400mm相当)で撮影したので、肉眼ではこんなに大きくは見えません・・・
少し引いてみるとこんな感じ。
右上の方に月が見えました。
いろいろな意味で無理をせず自分のペースを保つことを意識して、今年もさくらそう(日本桜草)栽培を続けられれば良いなと考えています。
昨年に引き続き、さくらそうやその他の植物の栽培記録が中心のブログになると思いますが、今後ともよろしくお願い致します。
昨年のさくらそうの開花時期の画像から、'桃の里'です。
明るく濁りの感じられない澄んだ桃色が美しいと私は思っていて、好きな品種です。
何年か前に知人から頂いた品種ですが、初めて咲いた花を見た時から大のお気に入りとなり、鉢の置き場所と栽培品種数の都合から全ての品種で小さな芽まで植えることができないのですが、この品種は絶やしたくないと思って毎年小さな芽も全て植えています。